「となりのドーナツ」―隣の芝生は青い―

隣の芝生は青い・・　昔から良く言われますよね（＾＾；）

WEB広告の会社で人事経験が14年の私。

人材採用に際して　以前　会社FBでこんなことを書いていました。

社団を立ち上げた現在、追記したい思いがあったので

こちらに載せてみました

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♪おなじドーナツのはずなのに、となりのドーナツの方が美味しそう、何故だろうナゼだろう♪

テレビから聞こえてきた歌。

毎週録画して子どもと観ている子ども向け番組の中の歌でした。

“おなじドーナツなのに、となりのドーナツが美味しそうにみえる。

でも、となりのドーナツばかり見ないで、

自分のドーナツちゃんと見よう！”という歌のようです。

それを聴きながら、○歳になったばかりの我が子に

『自分で「これが食べたいな！」ってえらんだら、

お友達が違うドーナツを買っても、

「そっちがよかった～(T_T)」って言ったり思ったりしないようにね。

これがいいなって　自分できめたんだもん！そのドーナツが、いちばんおいしいからね♡」と話すと、

分かってるのか否か、『うん！！』と返事だけは素晴らしい（笑）

話しながら、この意味、実は奥深いなぁと考えだしました。。

これって、子どもだけでなく、大人にもいえることなんじゃないかなと。。

Aランチを頼んだけど、隣席の人のBランチにすればよかったなぁと思ったり、

同級生が入学した大学に行きたいと思ったり、
新入社員の研修が終わり 学生時代の集まりに参加して、
ゼミの仲間が入社した会社をいいなぁと思ったり、

自分よりあとに転職した同僚の転職先を羨ましく感じたり。。

かく言う私も、隣のドーナツが美味しそうに見えること、感じること多々ありました。つい最近まで。

でも…近頃思うんです。。。。。

大事なのは、「何を食べるか・どこに入るか」ではなく、

「どう味わうか・そこで何をするか・どんな結果を出すか！！」なんじゃないかと。。

“選んだ”“入った”ということは、ご縁であり、運命であり、

必ずそこで得るものがあるんだと思います。

だって、自分で選んだんだもん♫

だから、その時その時選んだり、入ったりしたご縁(運命)、その時の自分の意思を

大事にしたいなと　今では思っています。

隣のドーナツが美味しそうに見えても、自分の選んだドーナツに自信をもち、

チョコをかけたり、黄粉をまぶしたり、クリームをはさんだり、

自分のドーナツを

もっともっと美味しくなる工夫をしていける人

でありたいと思います。

～～　　（中略）　　～　～

さて、このドーナツの歌を子ども番組で歌って踊っている女の子達。

この番組用の女の子達だとばかり思っていたら。。

朝の情報番組でアイドルグループとして紹介されていました

女の子達　ごめんなさい・・最近子ども番組くらいしか見ないので・・・

偏らない情報キャッチ能力は磨いていかないとなぁと感じた朝でした（＾＾；）

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今　これを書いた時を振りかえって、追加する想いは。

自分で選んだ路で輝くことはとても素晴らしいこと☆☆

そして　もし選んだ路が自分の成長に伴って違うと感じてきたら
新たな手法や　更にその上の高見に昇るという努力を

し続けていくべきなんだと感じています。


もちろんそれは、自分のドーナツを味わい尽くして　
周りの方々へご恩をペイフォードしてからね（＾＾）

自身も仲間も　周りも　成長し必然的についてくる思考だったら
より素敵だなぁと感じている　今日この頃です