福岡在住の人には
ホントに情報が入ってこなくて
この題名をみただけではなんのことやら?っていう人多いと思います
私だって
きっとSMAPの情報がなければ知らなかったと思うもん・・・
「ぼくに炎の戦車を」という題名の舞台です
作、演出は鄭 義信(チョン・ウィシン)

彼はこの舞台の宣伝コピーによると
2008年『焼肉ドラゴン』にて国内の演劇各賞を総なめにし、
在日韓国人のすべてを描ききった鄭 義信(チョン・ウィシン)の2012年待望の新作が
東京、大阪、ソウルで上演決定!
詳しい人には大変失礼な話だけど・・・
私、あまり知らなかったんですよね
とくに舞台となると、有名な舞台でさえ、行ったことがない・・・という始末でして・・・
正直、今回もつよぽんがでてないと観ようと思わなかったと思います
主演は草なぎ剛とチャ・スンウォン
香川照之、広末涼子をはじめ脇を固める人もすごい人ばかり
この出演者の名前を見たら
すごい舞台なんだろうな、と素人でも想像はつきます
出演者の皆さんも、鄭 義信(チョン・ウィシン)さんの舞台だと聞いて
身震いするくらいの意気込みで参加されています
この舞台・・・
素人の私が観たもので
一番良質な
感動的な
魂を揺さぶられるような
そういう形容詞がぴったりの最高の舞台でした
韓国語と日本語が半々の舞台です
どうしてかというと
日韓併合の時代で朝鮮を舞台とした物語だからです
韓国と日本の、歴史的なナイーブな問題を背景にして
韓国人、日本人が同じ人間として持っている普遍的な問題に
対面し、立ちはだかる壁に立ち向かい、乗り越えようとする物語です
その、困難な壁に立ち向かい、乗り越えようとするときに見出す光
希望の光や情熱を「炎の戦車」というフレーズで表しています
このフレーズは英国の詩人のフレーズだそうですが
とても文学的だけど、力強いこのフレーズは、
ふにゃふにゃした私を含めた今の日本人には
ちょっと気おくれしちゃうような単語ではありますけど
この舞台の厳しい時代背景にとても合っていると思いました
厳しい時代背景・・・日韓併合時代・・・と聞くと
重苦しい感じの舞台かな?と思うけど
実際は歌あり、笑いあり、そしてアクションと感動の涙
すべてが詰まっています
特にこの舞台で特徴的なのは「男寺党」(ナムサダン)という朝鮮半島に実在した放浪芸人集団です
だから朝鮮の伝統的な大道芸も披露されます
そしてその大道芸、チャ・スンウォンさんも大特訓で芸を身につけて披露されているんです
私は韓流はあまり詳しくないんですけど
スンウォンさんは今人気絶頂の大スター
でも舞台は初なんだそうです
初舞台なのに大道芸、それも綱わたりも実際にされるんですよ!
すごい努力家で、つよぽんも香川さんも他の俳優さんも大絶賛されていました
私がこの舞台でご縁を感じたのは・・・
福岡は韓国とのつながりも普段から多くて
この大道芸人集団の芸・・・すでに知っていました!
福岡で韓国と日本を繋ぐ音楽イベントがあった時に披露された大道芸
それが帽子芸だったのです
景気良く鳴らす鐘と太鼓のお囃子にあわせて
首を軽く回しながら帽子の先につけた長いリボンを回す芸です
ああ、この芸は「男寺党」の芸だったんだ!と
だから・・・
福岡向きの舞台だと思いました!
東京、大阪、ソウルだけではもったいない!
すごいメンバーで実現は難しいけど
福岡で、日韓の架け橋になろうとしている皆さんに見せてあげたい!
そう思いました!!
私がこの最高の舞台を観ることができたのは
声をかけてくださったサッチーさん
チケットをとってくださったライナスさんのおかげです
この度、ブログ友達の枠を超えて声をかけてくださり
とても感謝しています
舞台の内容や感動はサッチーさんも詳しくたくさんブログにアップされていますから
訪問してみてくださいね
ちなみにサッチーさんはチャ・スンウォンさんの大ファンですよ!
「ぼくに炎の戦車を」観劇当日プロローグ(序章)|サッチーのミーハー・シナリオブログ

で~
今回の赤坂ACTシアターの様子は、次回ね
ホントに情報が入ってこなくて
この題名をみただけではなんのことやら?っていう人多いと思います
私だって
きっとSMAPの情報がなければ知らなかったと思うもん・・・

「ぼくに炎の戦車を」という題名の舞台です
作、演出は鄭 義信(チョン・ウィシン)

彼はこの舞台の宣伝コピーによると
2008年『焼肉ドラゴン』にて国内の演劇各賞を総なめにし、
在日韓国人のすべてを描ききった鄭 義信(チョン・ウィシン)の2012年待望の新作が
東京、大阪、ソウルで上演決定!
詳しい人には大変失礼な話だけど・・・
私、あまり知らなかったんですよね

とくに舞台となると、有名な舞台でさえ、行ったことがない・・・という始末でして・・・

正直、今回もつよぽんがでてないと観ようと思わなかったと思います
主演は草なぎ剛とチャ・スンウォン

香川照之、広末涼子をはじめ脇を固める人もすごい人ばかり

この出演者の名前を見たら
すごい舞台なんだろうな、と素人でも想像はつきます

出演者の皆さんも、鄭 義信(チョン・ウィシン)さんの舞台だと聞いて
身震いするくらいの意気込みで参加されています

この舞台・・・
素人の私が観たもので
一番良質な
感動的な
魂を揺さぶられるような
そういう形容詞がぴったりの最高の舞台でした

韓国語と日本語が半々の舞台です
どうしてかというと
日韓併合の時代で朝鮮を舞台とした物語だからです
韓国と日本の、歴史的なナイーブな問題を背景にして
韓国人、日本人が同じ人間として持っている普遍的な問題に
対面し、立ちはだかる壁に立ち向かい、乗り越えようとする物語です
その、困難な壁に立ち向かい、乗り越えようとするときに見出す光

希望の光や情熱を「炎の戦車」というフレーズで表しています

このフレーズは英国の詩人のフレーズだそうですが
とても文学的だけど、力強いこのフレーズは、
ふにゃふにゃした私を含めた今の日本人には
ちょっと気おくれしちゃうような単語ではありますけど
この舞台の厳しい時代背景にとても合っていると思いました

厳しい時代背景・・・日韓併合時代・・・と聞くと
重苦しい感じの舞台かな?と思うけど
実際は歌あり、笑いあり、そしてアクションと感動の涙
すべてが詰まっています

特にこの舞台で特徴的なのは「男寺党」(ナムサダン)という朝鮮半島に実在した放浪芸人集団です
だから朝鮮の伝統的な大道芸も披露されます

そしてその大道芸、チャ・スンウォンさんも大特訓で芸を身につけて披露されているんです

私は韓流はあまり詳しくないんですけど
スンウォンさんは今人気絶頂の大スター

でも舞台は初なんだそうです
初舞台なのに大道芸、それも綱わたりも実際にされるんですよ!

すごい努力家で、つよぽんも香川さんも他の俳優さんも大絶賛されていました

私がこの舞台でご縁を感じたのは・・・
福岡は韓国とのつながりも普段から多くて
この大道芸人集団の芸・・・すでに知っていました!
福岡で韓国と日本を繋ぐ音楽イベントがあった時に披露された大道芸
それが帽子芸だったのです
景気良く鳴らす鐘と太鼓のお囃子にあわせて
首を軽く回しながら帽子の先につけた長いリボンを回す芸です
ああ、この芸は「男寺党」の芸だったんだ!と

だから・・・
福岡向きの舞台だと思いました!
東京、大阪、ソウルだけではもったいない!
すごいメンバーで実現は難しいけど
福岡で、日韓の架け橋になろうとしている皆さんに見せてあげたい!
そう思いました!!
私がこの最高の舞台を観ることができたのは
声をかけてくださったサッチーさん

チケットをとってくださったライナスさんのおかげです

この度、ブログ友達の枠を超えて声をかけてくださり
とても感謝しています

舞台の内容や感動はサッチーさんも詳しくたくさんブログにアップされていますから
訪問してみてくださいね

ちなみにサッチーさんはチャ・スンウォンさんの大ファンですよ!

「ぼくに炎の戦車を」観劇当日プロローグ(序章)|サッチーのミーハー・シナリオブログ

で~
今回の赤坂ACTシアターの様子は、次回ね

