掃除道具が教えてくれること
仕事で毎日使う清掃道具達は、注意深くよく見てあげると、日々いろいろなことを僕に語り掛けてくる。
良いことも、そうでないことも。
良い場合は完全に掃除道具と意思疎通がとれている感じがします。体に馴染み、道具の先端まで神経が通っているかの様に。
このお気に入りの「コンビ・ミニ・スクイジー」は使用してから数ヶ月で、最初はさりげなく語り掛けてきたが、正直なところ数年間も後回しにしていた…
用途はガラスだけでなく、ハウスクリーニングの使用でオールマイティー。とりあえずはステンレスのステコーンハンドル(レギュラー)と、エトレーのステンレスチャンネルを14センチにカットした物に変更して、耐薬性の向上と軽量化。ブレードの土台はレジンでコーティングしてみた。
ステンレスの方は土台ブレードとシャンパー付きの状態でも30gの軽量に成功。(はまぐり1個分)
真鍮でシャンパー付けた物と、持ち比べると体感ではっきりとした違いがわかる程だ。
長さが短いスクイジーで、さらに手の届く範囲で使用して、長い距離を走らないミニスクイジーに重さは全くの不用!
数年間もの間、無駄に大きめの はまぐりを1個持って仕事していたと思うと、なんとも言えない…。
水回り用の洗剤が近くにあるときも真鍮製がベストな訳がない…
それでも、エトレーのシャンパーなら、エトレーの王道である同じ真鍮製のチャンネルで揃えたくなるのは、男のロマン♪
しかし、ハウスクリーニングでミニスクイジーを高所箇所を除き、様々な箇所で多様するなら、真鍮でもなく、1番軽いアルミ製でもなく、ステンレスの一択で間違いない。普通に以前よりも扱いやすくなった。