ここのところブログを書く時間がなくて
タイムラグがかなりあるのですが、
新生児訪問のことも記録しておきます
私が住む市での新生児(赤ちゃん)訪問は、
経産婦の場合 生後2ヶ月の頃。
今回は生後2ヶ月ちょうどの日に
助産師さんが家に来てくださいました。
前日にかかってきた電話の時から
薄々感づいていましたが、
来てくださったのはなんと
娘の時と同じ助産師さん
その方も「前にこのマンションに来た覚えがあるなぁーと思いながら、エレベーターに乗って来たんですよ!いやぁぁー懐かしいー!あの時の赤ちゃんがもうこんなに大きくなったのねー!」と興奮気味に喋りながら入ってこられました
その助産師さんは物腰柔らかで話しやすい方。
今回も気さくにいろんな情報を教えてくださいました。
以下、今回聞いた話のメモ。(私なりの解釈を含む)
健やかな成長のためには、語りかけよりも何よりもスキンシップが一番大事。肌が触れることによって、皮膚からの刺激が脳に伝わって脳の発達も促される。
これは0歳児も2歳児も同じ。
とにかく手でたくさん体を触ること。
お風呂に入れる時もスポンジやガーゼで子供の体を洗うのではなく手で洗った方が良い。
スキンシップの観点から言うと、直乳での授乳の回数を多くとることはもちろん良いことだし、哺乳瓶でミルクをあげる時にも出来るだけ赤ちゃんに体を密着させるように抱っこをすると良い。
上の子は特に、情緒の安定のためにも今は抱っこをしたり抱きしめたりする時間を出来るだけ多くとること。
この時期、言うことを聞かずに反抗したり、わざと親の気を引こうとしてイタズラをしたり、あまのじゃくな態度を取ったりするのはよくあることで、順調に成長している過程なので心配しなくて良い。
してはいけないと注意しているのに何度も同じことを繰り返すのは、何をしても自分は親から愛されていると分かっているから。これは今まで子育てしてきた中で親子の信頼関係がきちんと築けている証拠。
ここで過剰に怒ったり大きな声で怒鳴ったりすると、子どもは萎縮してしまい、常に親の顔色を伺って「怒られないように行動する子」になってしまう。
子どもが話しかけてきた時にはしっかり目を見て話を聞く。
甘えにも応えてあげる。
出来なかったことを注意するのはやめて、出来たことを認めて思いっきり褒めてあげる。
こんな感じでこの時は
新生児育児の話というよりは
主に2歳児育児についての話が中心でした。
それ以外にも産後の体調についてなど
色んな相談にのってもらえて良かったです
長くなったので、私の心境の変化についてはまた別記事に書きます。
少し前の記事では、帰省についてのアドバイスを皆さんありがとうございました!
25日の夜に祖母の病状が悪化して一時は痙攣を起こして意識がない状態だったため、担当医師から呼び出しがあって急遽 高速に乗って地元へ帰りました。今は小康状態ですが、医師からも もう先が長くないとの説明を受けたので、またいつどうなるか分かりません。そのため大晦日の今日も娘と息子を連れて日帰りで病院へ見舞いに行ってきました。
亡き実母の代わりに、働きながら私を育ててくれた祖母。大好きな祖母が病気によって弱っていく姿を見るのはとても辛いですが、最期に娘と息子を連れて会いに行けて良かったです。一生懸命 目を開いて娘たちの姿を見て、呂律が回らないながらも優しく語りかけて、手を握ってくれました。
大げさかもしれませんが、祖母の命をこうやって次の代に繋げられて良かったなと思います。
それでは、皆さん良いお年をお迎えください(^_^)☆
2017年もありがとうございました!