披露宴は横向きの長テーブルが2列の会場でした。私達は窓を背にして座ります。
今まで円卓の会場しか出たことがなくてどんな感じだろうと予想できませんでしたが、この形のメリット、デメリットをまとめます。
(ながしと言うそう。)
今まで円卓の会場しか出たことがなくてどんな感じだろうと予想できませんでしたが、この形のメリット、デメリットをまとめます。
メリット①うしろ向きの人がいない
円卓だとどうしても、高砂に背を向ける席が出てしまいますが、この座り方だとみんな横向き。
高砂を見るときにゲストが椅子を回転させる必要がありませんでした。
あとずーっとこちらを向いているゲストもいないため、落ち着いて食べ進められたのが嬉しかったw
メリット②切れ目なく配置できるので、テーブル割りの調整が不要
自分の中ではこれが一番大きかった!
ゲストの座席をぱーっと並べてみて、最後に左右のテーブルでバランスよく収まってるかな、ご夫婦は向かい合わせじゃなくて隣り合わせのほうが話しやすいかな、と微調整するだけで済んだのでめっちゃラクでした!
円卓だと、どこを相席にするか、テーブル割りに合わせて呼ぶ人数を調整しようかetcに悩むって聞いてましたがその苦労はなかったです。
会社系→友人系→親族とズラズラっと並べて微調整だけですみました!
逆にデメリットも
デメリット①詰めると狭々しい
真横に並んで座るので、男性が並ぶと窮屈そうでした
壺中庵の机のサイズはいわゆる長机。(運動会の本部にある脚が畳めるあれです。)
予想できていたけど、大人の男性3人か並ぶとけっこう狭くなってしまっていた
定員いっぱいに詰めるのではなく、スペースに余裕を持ってゲストの人数を考えられたら、また男性ばかり連続しないように配置できていたら問題なかっただろうなあと反省しています…。
デメリット②話に夢中になると高砂のイベントに気付かない
ゲストどうしで盛り上がると、高砂で余興をしてても気付かれにくかったです。私達のときには、声の大きなゲストの近くの皆さんは余興が始まったのに気付かず、ずっと話していました…。こちら側を向いて座ってる人がいないから気付いてくれない
音楽を入れたりして雰囲気を変えれば良かったのですが、私達はずっとゆるーいBGMのみにしてしまったため気付かせられませんでした…。
反省点です。
デメリット③フォトラウンドがしにくそう
もしフォトラウンドをするなら会場を周りにくそうだと思いました。
普段よりかさばる花嫁衣装を着てゲストの後ろ側から訪れると、もう通路は仲居さんが通るスペースもないくらい狭くなってしまいます。
ご飯を運んでいる時の写真ですが通路はこんな感じ。後ろを誰か通れても背景に写ってしまうw
いざグループごとに写真を撮るときも、円卓なら卓ごとにわっと集まれますが、横向き座りでそれをすると、向かい側の席の方たちはぐるっと回って来てもらうことになって大変そう…。
なのでフォトラウンドは予定に入れてなくて良かったなあと思いました。
以上、デメリットが3つになってしまいましたがw、私は(自分に近い席の大好きな人達と)一体感が持てたので、この座り方なかなか良かったです
もしながしテーブルのときには、フォトラウンドはやめて、高砂に来てもらってバンバンキレイな写真を撮ってもらう方式に絞るのがおススメです
事前に、どんどん前に来てほしいと伝えておいたのでたーくさん写真が撮れて満足できました(*´꒳`*)