ゴールデンウィークですが、東京は基本ステイホームです。
最近気温の上下が激しいですが、緑が綺麗で風も心地よく、
思わず「気持ちいいなー」という言葉が口から出てきて、そして
何とも言えない幸せな気持ちが体の中からこみあげてくるときがあります。
こういう感覚、久しぶりな気がします
やっぱり幸せって「感じる」もので、自分の中にあるものなんだなー、
と実感する瞬間です。
緊急事態宣言でジムがクローズしたのは残念だけど、でもスタジオ予約のストレスも含めて
疲れ切っていたので、心置きなく休むことが出来て、元気になりました。
ジムは楽しいので続けますが、今は動画が充実していますし、運動は幾らでも家で出来ますね。自重でも充分に鍛えられます
私はダボっとした服を着るのが大好きなので、ジムで運動している時も大きめの
Tシャツをずーっと着ていました。スタジオプログラムの時に、例えばマウンテンクライマー
のようなエクササイズ時は、めくれてやりづらかったりしましたが、そうしてきました。
ようやく今になって「もう少し体のラインが出る服を着ないと駄目だ」
ということに気付きました。
きっかけはインストラクターの「自分のフォームを鏡でよーく見ることが大切」の一言で、
「ということは、出来るだけ体型が分かる服装でないと何も分からない」
ということを実感し、恥ずかしがってないできちんと出そうと決めました。
(でも、お腹を出すのはやめておきます。。。)
色々体の使い方について発信しているブログや記事、本を読みましたが、
骨格や体の構造をきちんと理解すること、
そして見て触って意識を繋げることが大切だと書かれています。
例えば、太ももの骨はイメージ的には太いけれど、実は電車のつり革くらいの太さ
なんだそうです。
それを知るだけで、足が細くなっていく気がします。
私は股関節、みぞおちといった場所もきちんと理解していなくて、それでは体の使い方が
ダメなはずだ、と納得しました。
二の腕のたるたるは隠したいけれど、少なくても家の中、ジムでは隠さずに出して意識を
向ける。
そうすることで変わっていくと思います。
毎日欠かさないのがストレッチポール。
全く背中の感覚ってつかめなかったのですが、今では背骨にはっきりと意識を向けることが
出来るようになりました。地味だけど本当に素晴らしいですね
背中に意識を向けることが出来るようになると姿勢や仕草が美しくなってきます。
褒められるようになってきました。
部屋の片隅に長年置き去りにされていたストレッチポールがこんなに役に立つアイテム
だったなんて。。。心からお勧めします。
頑張った甲斐があって、体の柔軟性は大分上がってきて、今まで「腰」「背中」といった部分は1つのパーツでしかなかったものが、いろんな動きが感じられるようになりました。
知らなかった体の感覚で、とっても気持ちが良いです
でも、、開脚はまだまだ。。。難易度高いです。引き続き頑張ります