7月から痛み出た首から右腕。
だんだんひどくなって、痛みと痺れで何もできない毎日が続きました。
騙し騙し運動はしたものの、一番辛いのが、パソコンの作業。
会社でも左手マウスに左手打ち。それでも痛くて座っていられない。夜も眠れない。
冷房に当たると痛くてたまりません。夏バテも加わって8月は悲惨でした。。。
痺れの症状が出ていて危ないので、念のため病院へ。
レントゲンをとった結果、
「頸椎の5番と6番の間が少し狭いかなあ。なるべく上を見ないようにしてください。」
と痛み止めをもらいました。
病院お決まりの、「年齢とともに段々と」らしく、治る気がしません。
「首」と診断されたけど、いろいろ調べてみると、「首」だけではなく、「頚腕症候群」及び
「テニス肘」「腱鞘炎」全てが複合的に起こっている気がしました。
この前行った整体師に言われた、
「何らかの原因で神経に炎症が起きて、それが収まっていっている状況だけど、
今は動きによってその炎症部分にぶつかると痛みが出る状態なんだと思う」
というのが、正解に思えます。
右手全体がオーバーワークになってしまったんですね。
そして、ある一線を越えてしまうと、治すのがどんなに大変になるか、過去の経験で
分かっていたつもりだったけれど、今回気づきませんでした。
本当に、このまま一生この痛みと付き合うことになるのか、
また、1年くらい仕事を休まないと駄目かもしれない、と思っていましたが、
ようやくパソコンの両手打ちが出来るようになってきました。
病院の後は初めて「整骨院」に行ってみたけれど、商売色が強くて、
ひたすら「出来るだけ毎日来ること」を言われ続けます。
保険が15分で、「5分時間追加で600円かかります。」と言われ、自費診療の鍼を打つと、
4000円にもなります。
このお値段、確かに痛くてたまらない状態だけれど、毎日詰めてくるのはちょっと。。。
鍼は特別だけど、でもやっているのは「緩めること。」
だったら、同じ位の値段で改善指導までしてくれる、整体やマッサージの方が
よっぽど私には合っており、変更しました。
夏の暑い中、病院で1時間以上待っての診察。整骨院、整体、と時間と労力、お金を考えたら
もっと早い段階で自分の体の状態を把握することが大切だと心から思いました。
私にとって一番大切なのは、「緩めること」のようです。
鍛える方にばかり目がいってしまい、また、エクササイズが楽しくて、
ジムに参加し続けました。
通勤や仕事、(楽しいけれど)運動、夏の暑さ。。。全てが交感神経を使いまくり、
疲れ切ってしまったようです。
そして、もう1つ。体脂肪がどんどん減って行って、これも原因じゃないかと思っています。
17%の時から危ないとは思っていましたが、計測してみると、13.5%まで落ちていました。
びっくりして、頻繁に計測しています。(ジムでInbody Scanを自由に使えます。)
体重は殆ど変化はありませんが、体脂肪がどんどん減っていってます。
コロナ自粛後(6月) 17.2%
7月 15.8%
8月 15.1%
9月 (頭) 13.5%
免疫力も低下してしまっていたのでしょう。
食事は一切制限かけていませんでしたが、
どう考えても「食事を増やすか」「運動を減らすか」しかないように思い、
カロリーメイトを食べてみたり、間食も含めて目いっぱい食べてみたら、
10日後に15.6%。
10日で2%も一気に増やして体に良いとは思えませんが、
やっぱり食事は増やさないと駄目だと思いました。
でも、もうこれ以上食べられません。。。
また、別の問題も発生しそうで、今後どのように管理していけばいいのか悩み中です。
「もっと痩せたーい」と言いながら、楽しそうにエクササイズに参加しているのが
一番幸せな気がする。
とにかく、直ぐに「過緊張」になるので、いかに「脱力出来るか」が課題です。
そして、両手でこんなに沢山文章が打てるようになって「感動」です。