たいっち♪のヒロさんが、
「この人生でNARUTOの物語をアニメでみることができたこと。
これは人生で体験した素晴らしい体験のうちのひとつに間違えなく
と熱く語る、NARUTOをアニメで見ることを決めたのが、自粛期間も終わりの頃。
あまりの量の多さにどうしても足を踏み出せませんでした。
だって、NARUTOだけで220話、NARUTO疾風伝で500話、
計720話もあるんです。
(エベレストのふもとで山を見上げているような感じ。)
オリジナルストーリーは飛ばして観ていいようですが。。。(笑)
でも、今が最後のチャンスかもしれない、と思って、
1年かかる覚悟で観ることにしました。
毎日2本ペースで観ていかないと、1年で終わらない
一方で、
自粛期間に入った頃から、昔のドラマや映画を再放送してくれるので、
そちらにも心が動いてしまいます。
常盤貴子と豊川悦司の「愛してると言ってくれ」が先週まで放送されました。
とても大好きなドラマでしたので、これは絶対観たいっ
ナルトは一旦ストップして(涙)、こちらを観ることに。。。
公式HPより。
ドリカムの「Love Love Love」の切ない音楽がかかる中、
常盤貴子も豊川悦司も美しいという言葉がぴったり。
特に、
当時30代の豊川悦司のオーラのある美しさは、神々しくさえあり、
こんなに素敵だったんだっけと、ドキドキしながら観ました。
笑顔が素敵
手話の手の使い方も素敵
とーっても目の保養になりました。
でも、
確実に、昔観た時と感じ方が違う
当時は100%、常盤貴子演じる紘子に感情移入していたと思いますが、
今観ると、子供過ぎて駄目
紘子は、若くて、真っすぐで、純粋で、きらきらしていて、素敵だけれど、
「あなたを信じている」
と、繰り返し、繰り返し、言う度に、
「あなたのことをどーしても信じきれないっ」
という心の叫びが聞こえる気がする。
豊川悦司演じる榊 晃次 が
「明日も明後日も愛している、それでは駄目か」
と言うと、
「明日明後日くらいならそうかもしれないけれど、
先のことなんて分からないよねー」
と思ってしまう。。。
もう駄目だ。。。(笑)
全然、感情移入が出来ない。。。
ヒロインよりも、目を奪われるのが、
榊 晃次の元恋人「光」を演じる麻生祐未の大人の美しさ。
(麻生祐未ってこんなに綺麗だったんだ)
「光」の方がいいんじゃないと思う。
榊 晃次のお母さん役の赤座美代子の雰囲気が美しくて、
ああいう感じに歳を重ねたい、なんて思う。。。
歳月って。。。(笑)
「すれ違い」「会えない時間」の中で思いを募らせていくこの設定は、
携帯のある現在ではそもそも無理な設定ですが、
今の20代がこのドラマを観るとどう思うのでしょうね。
とにかく、視聴完了しましたので、ナルト視聴の壮大な旅に戻ります。
もう、時間がいくらあっても足りないですね