急に暑くなってきましたね。
娘の言葉遣いが乱暴なので、
「言い方ひとつでうまくいく話もうまくいかなかったりする。
伝え方が大切なの。」
という話をしていた時に、夫が言いました。
「会社で、部下の資料チェックして修正して返したところ、
言われた言葉が、
「微調整ありがとうございました」
だったそうです。
微調整・・・
「微調整じゃないし、
その微調整と受け取った修正の為に、
全ての文章を読んでからこう直した方が良い、と考えて修正しているから
結構時間がかかっているんだよ。」
そうでしょうね。。。
でも、部下の方は全く悪気無く使っているんでしょうね。
そこが怖いところです。
紫陽花の季節になりましたね。
紫陽花の花言葉は、「青=辛抱強い愛情」「ピンク=元気な女性」「白=寛容」だそうです。
その時、10年以上前なのに、私がいまだに笑えるお話が浮かんできました。
会社の同僚が、ある日後輩の男性に言われたそうです。
「〇〇さんって、若作りですよね」
同僚曰く、
「多分、誉め言葉で使っているんだと思うの。
でも、若作りって・・・・」
そういえば、
「あの女性、化粧上手だね。」
という発言をして注意をされていた男性もいたなあ。。。
ちょっとした言葉の持つニュアンスに、言われた側は、いろんな想いを抱くから、
言葉のセンスは磨いていかないといけないですね