昨日はお部屋の片づけを頑張りましたニコニコ

 

片づけが苦手で、自粛期間、こんなに家にいるのに、なかなかはかどりません。

 

収納に手腕を発揮するというよりも、家のキャパを超える物の量なので、

 

どう考えても

 

1. 物の量に家の大きさを合わせる!!(家を広くは出来ないので引っ越し星

 

か、

 

2. 家の広さに物の量を合わせる!!

 

二択しかありません。

 

考える迄もなく、速攻で2番を選択ウインク

 

心を鬼にして捨てまくりました。

 

勿体ないお化けおばけくん (・・懐かしいですね照れ )の存在は忘れることにしました。

 

手にする瞬間までは思い出すことも無いものたちも、目の前にあると、捨てるのは

悩んでしまう。

 

今後、物を買うのは慎重にしないといけないと肝に銘じました。

 

でも、気合を入れて捨てましたので、家の中はスッキリキラキラ。気持ちもスッキリキラキラ

 

自分の家を、新しいものが入ってくることが出来る場所にしましたラブラブ

 

雨上がりに多摩川をウォーキング。沢山鳥がいました。この写真には何羽いるでしょう・・・

答えは2羽です。セキセイインコ青セキセイインコ黄

 

ところで、

幸せ」って何だろう、と考えた時に、私はいつも、2年前に放送された日曜劇場

この世界の片隅に」のワンシーンが頭に浮かびます。

 

ドラマは広島県・呉を舞台に第二次世界大戦前後の人々の日常の暮らしを描いたものです。

 

主人公は松本穂香さん演じる北條(浦野)すずさん。

 

アイスクリームは当時超高級品だったのでしょうね。

 

すずさんはアイスクリームを見たこともありません。

 

アイスクリームってどんなものなんだろう!?

 

思い描きます。

 

それを知った松坂桃李が演じる夫の北條周作がご馳走してあげるんです。

 

 

初めての味に感激しながら、夫にも半分食べるように勧めるすずさん。

 

呉の町も空襲警報が鳴り響くようになり、戦争が色濃くなる中、

小さなアイスクリーム1つを半分ずつ食べる2人の幸せそうな顔。

お互いに美味しそうに食べる姿にさらに幸せ感を増すお二人。

 

幸せ」って、お二人のこの瞬間にあると思うんです。

アイスクリームを2人で食べている「この瞬間」に。

 

物質的に満たされた今は、たった1個のアイスクリームにすずさん程の幸せを

感じる人はいないですよね。

 

改めて、物質的なところだけではなく、日常の小さな出来事幸せを感じながら

生きていきたいなあ、って思います。


当たり前に思ってしまって失ってから初めて気づくものも多いけれど。。。

 

コロナは色々気づかせてくれますね。