テニスを習っていますが、「上手に打とう」「決めるぞ」と思うと
身体に力が入り、逆に上手く打てなくなります。
下半身の力を上半身に伝え、体全体を使ってボールを打っていくのですが、
力みがある場所で力の連動がストップしてしまうそうです。
ラケットもゆるく握っていて、打つ瞬間に「ちょっとだけ」ギュッと握ります。
上手な人程、体の力が抜けて、綺麗なフォームで打ちます。
力を入れているように見えないのに、力強い、重いボールを打つことが出来ます。
だから、とっても細くて小さい女性が男性を打ち負かしたりします。
「頑張る時」に全身に力を込めるのは、やりやすいのだけれど、
「頑張る時」こそ力を抜くというのは何て難しいんだろう、、、
といつもいつも思っていました。
整体でも、「肩に力が入っている」「首に力が入っている」とよく
言われますが、その状態が普通になっているようで、自分では気づかないです。
力を抜く「こつ」ってあるのでしょうか。。。
生き方も同じですよね。上手に「力を抜く」のが大切だと実感しています。
たいっち♪のヒロさんの話。。。
「流されっぱなしな人生ではあるのですが、
ちょっとだけ 「こんな感じになったらいいなぁ」
という感じで、軽い感じに考える
ちょっとだけ(笑)
これが大事みたいです(笑)
積極的に自分をコントロールすることをあきらめます(笑)
とにかく、
思いを叶える方法の奥儀は真剣に頑張らない
ことなのかもしれません。」
ヒロさんは「羊のように生きるひつ人生♪を歩んでいます。」
真剣に頑張らないか。。。
テニスも人生も同じですね
車のハンドルに遊びの部分があり重要な働きをしているように、心にゆとりの
部分を持って、ゆるく軽やかに生きていきたいです