『がんばってね。』
『がんばります!』
よく言ってませんか?
『がんばる!』って言う時
つい❗️
体に力が入ってしまいます。
もちろん、
がんばる!!が
必要な時もありますよ
今日は
力を抜いた方が
いい結果が出る時のことを
お話します。
私も昔はよ〜く言ってました。
ある時、
『がんばってね』と
我が子に言ったとき
返ってきた言葉に衝撃
『いつもがんばってるけど』
あ!!!!!
我が子は頑張ってるのに
もっと頑張れ!って
私は追い打ちかけてたのも。。と
ドキッとしたんです
自分にもそうだなって。。
『がんばります!』
私も口癖のように言ってる。
自分自身に
もっとがんばれ!
頑張りが足りないぞ!って
これでもか!ってほど
心を酷使してたのかも。
我が子も
私も
充分がんばってる。
頑張ってることも知ってるのに
それ以上に
もっと頑張らなきゃ!の意味の
『頑張って!』
じゃない時は
この言葉じゃないのかもなって
気づきました。
幼稚園に連れてくる保護者の方が
泣いてる子どもさんに
『がんばれ!』って
言っていることがあるんだけど
私は
それって違うんじゃないかなって思ってて。
頑張ってるから甘えたい
頑張ってるから行きたくない
頑張ってるから泣きたくなる
そこに頑張っての言葉は
余計悲しくなって
泣いてしまう
試合に送り出す時
発表会に送り出す時
初登校の時
何かをスタートさせる時
ついつい
『頑張って!』って
言いがちだけど
試合も発表会も
何かのスタートも
その先の姿は
どうなってほしいって
考えてみると、
力を抜いて
自分らしく過ごしてほしい
実力を出してほしい
笑って過ごしてほしい
それなら、
体に力が入る言葉より
リラックスできる言葉が
絶対いい
私は
『頑張ってね』
から
『楽しんでおいで!』に
変えました。
我が子の
受験の時も言ってみたら
楽しんじゃダメでしょって
ツッコまれたけど
それはそれで
その瞬間笑いに変わったから
コレもよし
小さい子どもから
全ての人たちみ〜んな!
それぞれに
ちゃんと考えて頑張ってる。
どんな姿が見たいかな???
どんなふうに過ごしてほしいかな?って考えて
言葉をかけるようにすると
きっと
『頑張って』よりも
違う言葉がでてくるはず
すると
リラックスして
いい結果に繋がる可能性は
高くなる
おまけ
息子たちがいいプレーをした試合は
『楽しかった〜』って言ってました。
楽しかったからいい動きができた
いい動きができたから楽しかった
その始まりは
『よし! 今日は楽しむぞ』
自分自身を持っていくことって
大事だなぁと思います
『今日1日、楽しもう』