『どうしたの?元気がないね。疲れてる?』
この言葉を3人から立て続けに言われたら
どうですか?
元気だったとしても
なんとなく調子悪くなってしまう
気がしませんか?
私は中学生の頃
ポーカーフェイスと言われるくらい、
あまり表情を変えるほうではありませんでした。
その時よく言われたのが
『怒ってる?』
無愛想にしていた私が
悪いのもあるけど、
立て続けにこの言葉を言われると、
何も怒ってなかったのに、
どんどん腹が立ってくるんです
じゃぁ、コレを
自分の心の中の言葉だと考えてみましょう。
毎日、自分に
どんな言葉をかけていますか?
心の中で自分に言い聞かせている言葉
知らず知らずのうちに
自分を否定して暗示をかけていませんか?
プラスの言葉を
【天使のささやき】
マイナスの言葉を
【悪魔のささやき】
と表現して説明しますね。
天使のささやきの例
私は素晴らしい
私の人生は私のもの
失敗してもいいよ
弱音はいてもいいよ
人と比べなくてOK
大丈夫なんとかなる!
私は運がいい
1人じゃない
怒ってもいいよ
ありのままの私が好き
悪魔のささやきの例
また食べすぎた
失敗ばかり
私はかわいくない
みんなに嫌われてる
やっぱりダメだ
私にはできない
誰も聞いてくれない
自分なんていない方がいい
もう、年だから
またやっちゃった
この言葉を鏡の中の自分を見て
どちらも
1分間言い続けてみました。
天使のささやきは
大丈夫!
私って幸せ♡という言葉がでてきました
反対に
悪魔のささやきは
涙がでてきてしまいました
言葉になりません。
これを無意識に心の中で
自分に言い続けていたら、
心が傷だらけになると思いませんか?
自信が持てない
プラスに考えられない
できる気がしない
私にはムリ
そう思ってしまうのは
傷だらけだからです。
子育ても同じ
あなたにはまだ早い
そんなこともできないの?
やっぱりダメだったじゃん
また間違えたの?
いつもそうだね
知らず知らずに
悪魔のささやきを
毎日毎日言っているとしたら
今すぐやめて
子どもの心が傷だらけになってしまいます。
もしも、今
気づいたなら大丈夫
傷はまだ修復できるから
今から
天使のささやき練習していこう
自分にも子どもにも
プラスの言葉をかけていこうね