あなたはどっち?
🅰️
何かを達成したり
評価されることをしなければ
ほめられない。
結果だけを評価される
🅱️
達成しなくても
評価されることがなくても
チャレンジしたこと
頑張ったこと
行動したことに対して
褒められる
あなたは🅰️か🅱️
どちらがいいですか?
これが
🅰️「ほめる」と🅱️「勇気づけ」の違いです。
「ほめる」とは
人のおこないを評価し、賞賛すること
達成した時やいいことをした時に与えられる。
「勇気づけ」とは
困難を克服する活力を与えること。
達成した時だけではなく、
失敗した時も無条件で与えられる。
例えば
子どもがかけっこで転んで がっかりしている場合
🅰️ほめる人
「次はがんばって!」
🅱️勇気づける人
「コケたからがっかりしてるね。
だけど、一生懸命走ってて感動したよ」
→失敗しても認めてあげる
子どもが発表会で うまくいって喜んでる場合
🅰️ほめる人
「よくやったね。次も楽しみだな」
→できたことだけほめる
🅱️勇気づける人
「うまくいって嬉しそうだね。
ママも嬉しくなっちゃう」
→共感してほめる
🅱️の勇気づけの言葉は
成功しても
失敗しても
現状を認めてくれる言葉だと思いませんか?
「勇気づけ」の
3つのポイント
① 共感する
相手が感じていることに共感することが大事。
もしかしたら、結果は良くても
本人は納得していないってことも
あるかもしれない。
結果が悪くても
本人はやりきってスッキリしてるかもしれない。
結果をほめることも大事だけど
相手の気持ちに共感してあげて
次に繋がる言葉かけをしましょう。
② 聞き上手になる
ここは信頼関係にもつながります。
自分の話を聞いてくれる人には
自分の想いを話したくなります。
失敗したり結果がでずに
落ち込んでるときに、心に寄り添いたかったら、
どんな状況でも、話を聞いてあげることを
意識しましょう。
③ 認める
成功も成長も失敗も
認めてあげることが大切です。
できなくても
その人自身がダメなわけではないよね
ここまできたこと。
やり遂げたこと。
やったことを認めてあげる。
自分がしたことを受け止めて
認めてもらえるから、
またがんばってみよう。の気持ちになります。
まずは、
自分が言われたら
嬉しいなと思う言葉を
子どもやご主人に言ってみてね
自分が言われたい言葉は
周りも同じように嬉しい言葉だよ