兄弟に
同じように言っても
全然わかってくれない。
そんなことありませんか
我が家の長男と次男が
6歳7歳の頃の話
長男は
おっとり系の努力家で
1人でどこでも行ける
物おじしない子ども
次男は
活発で自由人
だけど、寂しがりで1人で行動は
したくない子ども
遊んでいた学校に迎えに行った時のこと。
母『急いで〜‼︎』と
車の中から叫びました。
この後の2人の行動が
私のこの先の子育てを
変えることになったのです。
長男→空を見ながら歩いてくる
次男→ダッシュで走ってくる
急いでと声をかけたので
私がしてほしかった行動をしたのは、
走ってきた次男でした。
急ぐ→走る
急ぐ→空見ながら歩く
長男の行動がわからなかった私は聞きました。
『急いでって聞こえた?』
『うんだから急いだ』
ですよね
いつも
学校から家まで歩いて
20分の距離を
長男は寄り道しながら
1時間かけて帰ってきます
次男はダッシュで
10分もかけずに帰ってきます
一目瞭然
タイプが正反対なことに
母の私は気づいてはいたけど
はっきり行動で
見せられた日が
この空見て歩く日でした。
次男にとっての急ぐは
走ることだった。
長男にとっての急ぐは
空を見て歩くことだった。
急ぐの答えが
走るという正解とは限らないんだ。
子ども1人1人違うように
答えもいろいろあるんだ。
同じように言っても
同じように動くわけではないんだ。と
腑に落ちたこの出来事。
この先の私の子育てに
大いに役に立つことに
なりました
わかってくれないな。。と思ったら、
その子に合った
言葉かけに変えてみよう
伝わるツボが違う時があるよ