マリエールの研究室へようこそ
いつもありがとうございます
滋賀県大津市にて活動しております
コミュニケーションスキルアップ
カウンセラー&インストラクター
マリエです。
はじめましての方は、
自己紹介 をご覧ください。
《 プログラミングって? 》
2020年から、小学校でプログラミングの勉強が始まります!
って言われても、ハテナ??
と思っていたんだけど。
息子Bが学校帰りに貰ってきたチラシ。
「プログラミング教室のご案内」
とーーっても興味を持ったらしく、行ってみたいの猛攻。
プログラミングは、おそらく彼の得意分野。
係数力・論理的思考・プレゼン力・創造性・問題の発見・問題解決力 などなど。
こういう力を伸ばすのが、プログラミングの目的。なんだって。(プログラミング教室で聞きました)
まぁ、無料体験行ってみる?
ってことで、行ってきました。
飲み込み早いな。
ちゃんと座ってる。
相当興味があるんだな。
と、見ていた私。
一方、パパさんは話を半分くらいしか聞かない息子Bの態度にご立腹。
・先に先に進みたくて、色々いじってみたくて、先生の話を半分くらいしか聞かないこと。
・ルール度外視してとにかく進みたいこと。
・かなーりすぐに、つまらなく、嫌になること。(興味を失う)
・話が(氣分が)二転三転すること。
・「好きなことを、好きな時、好きなだけしたい。」をそのまますること。
そんな息子Bの態度がとにかく気に入らないし、問題だと思っているパパさん。
確かに私も、あれこれやってみるけど面倒になって辞める。を繰り返している息子Bを、どうしたもんかなぁ。と、思って見ている。
プログラミング教室へのモチベーションをどう保つのか?が、一番の不安点。
息子Bは個性のまんま、
「したいようにして」生きている。
大人は大概、この「したいように」を義務と役割で押し込める。
私もパパさんも、このワガママとも見える「子供らしい」息子Bのような行動や発言を、自分に許さず子供時代を過ごしてきた。(たぶん)
だから息子Bにインナーチャイルドを突っつかれる。
・こんなこと言ったらきっと怒られる。
(言ったら怒られた事がある。)
・こんなことはきっと受け入れてもらえない。
(受け入れてもらえなかった事がある。)
・嫌だと言ったらいけない。
(怒られそうで言えなかった。)
・これはこうしておいた方が無難。
・嫌だけれど、我慢しないといけない。
みたいな考え方。(実際試してもいないのに)
それで上手く世渡りしてきたもんだから・・・
これが正しいし、これしかないと思っている。
それを子供に押し付けようとして、上手くいかなくて腹をたてる。
(ざんねーん。)
勿論、したいことを出来ない時もある。
嫌だと辞めたい時もある。
周りと上手くいかない時もある。
そういう時に、息子Bの憤りと、悲しさをしっかり受け止めていただろうか?
「今はその時間ではなく、こちらをしなくてはいけない」という理由だけを言って、説得しかしていなかったのではないだろうか?
まず気持ちを受け止める。
(腹は立つだろうけど。)
子供の頃の自分は言えなかった事を、息子Bは感情をあらわにして、素直に言ってくるのだから。
私は受け止めて、気持ちを共感しよう。
(・・・腹は立つだろうけれど。)
どう解決するか?はその後で。
本当は私のしたかったこと、して欲しかったこと、自分に許さなかったこと。
共感とは何だろうか?
気持ちに寄り添う?
同情と共感。
大違いなのだけれど、そこの所がいまいち分からなかった・・・
おお。
これは私の課題。
プログラミング教室へのモチベーションをどう保つか?は、どうでも良いこと。(私の都合)
プログラミング教室に限らず
息子Bの気持ちに寄り添い、共感すること。
これが私のすることだなぁ。
と言うことに氣付いた体験教室でした。
プログラミング教室に通うかどうかは、息子Bのプレゼン力に委ねよう。
パパさをを「うん」と言わせられるか?
私は入れ知恵と、気持ちの共感係。
果たして息子Bは、パパさんを説得できるのか?!
そして、もう一つ大きな課題。
息子Aは、子供の頃の私にそっくり。
空気を読み、我慢をする。
実はこっちの方が大問題。
子供達は、色々なものを見せてくれますね。
今日も最後までお付き合いいただき
ありがとうございました。
きらりん輝く毎日を!