ジョブカフェという学生や若年者対象のハローワークといったものがある。


わたしも大学のときに登録をしに一回だけいったことがある。

登録をしてからは、家のパソコンからでも求人がみえるし、学生の時は行きたい求人があってもそのハローワークを通さず、自分で応募しないといけないみたいなので結局それ以降行く必要はなく、それからは行っていない。


しかし、わたしの住んでいる県の求人は、ここまで少ないかと呆れるぐらいの少なさである。


例えば、大阪の事務職で検索するとしたら、事務職だけで500件ぐらいあるのに、わたしの県の事務職で検索すると、20~30件ぐらいしかない。しかも、そのうちほとんどがもう求人を打ち切っているだろうと思われるぐらい古いものである。


少なすぎる・・・。


でっそこで登録用紙に書いているときにそこの職員の人と話かけられて、

(大学4年の秋ぐらいの時期だったと思うが・・・)

まだ、就職が決まっていないという話をすると、


活動しよらんかったん?と聞かれた。


言わしてもらうが、わたしは決して就活をしていなかったわけではない。

受けても②落ちまくっただけのことである。


なので、


いろ②受けたんですがどこも受からなかったんですよぉ。


といった。


すると、そこの人はやさしくていろ②と励ましてくれたが、そこで言われたことが・・・


絶対に就職浪人はしたらいけない。


大学浪人は、自分の目標があってもう一年がんばろうということで浪人生になる。

だから、周りから見ても頑張った結果受からず、また、頑張って勉強しているという風になる。


しかし、就職浪人は企業側からみたら、結局は本人の努力不足という風にとらえられる。

本人の努力不足で、就職が決まらなかったという風に思われるらしい。


その言葉が今もずっと残っている。


私は、私なりに頑張ってきたつもりだ。

でも、結果が出てないのだから、過程ががどうであれ結果がすべてなのかもしれない。


本人が頑張ったつもりでも、それはただの『つもり』であって、周りからみたら、やっぱりわたしの努力がたらなかったのかもしれない。


でも、だったらもう一度チャンスがほしい。


たった22年生きてきた中での一回目の失敗で、勝者と敗者に分けないでほしい。


わたし自身は、頑張って働きたいと思っているし、そう思いながら仕事を探している同じ立場の人もいると思う。


就職活動に失敗した人やフリーターから抜け出したいと思い、正社員になりたいと思っている人をたくさんいると思う。


でも、思ってても結局なれずに不本意ながら、フリーターを続けている人もいると思う。


フリーターやニートは、働く意欲の少ない人がなるものだと思っているひとも多いと思うし、私自身もそう思っていた。


しかし、自分から好んでそうなった人もいるだろうが、そうじゃない人もいるということを知ってほしい。



だって、いま本当に思うことが経験者、経験者というのなら、私はどこで経験をつめばいいの?

(まっ医療事務ならニチイで働いたら?といわれるかもしれないが、とりあえずそれは置いとくとして・・・)


経験不問でも経験者のほうを取られてしまうし・・・。




そりゃ、企業としては新卒をとるわけじゃないんだから、即戦力になる経験者がいいに決まってる。

それに、いくつもの企業から内定をもらった人もいるわけだし、多くの人が職について働いているわけだから、


やっぱり


私の努力不足なのか?

能力のなさ?

人間性に問題?

他人のせいにしすぎ??


大学の就活をしているときから、今までずっと考えてきたけど、結局は同じことがぐる②まわって、モヤ②悩んで、考えて、でもやっぱり結論がでてこない。


たぶん、これからも結論なんて出てこないと思う。




仕事を探しているが、まだ見つかっていないという現実としてある事実以外なにも。



なんか、だら②と書きましたが、だれにどうこうしてほしいというわけじゃないんだけど、まっ今日は、私の日記として思っていることを書いてみました。