先週末、本当は友人と【イチゴ狩り
】したくて数日前から、どこか近くで農園さんはないものかと…四方八方ググりまくりやら、好きでご贔屓の農園さんにも連絡確認をしたのですが
4軒あったけど…
4軒ともアウト~
(まだ2月だと苺の収穫量が少なくて、すぐ予約が埋まってしまうのだそうな)
んでイチゴ狩りは諦めて…おいしいマクロビオティックご飯を食べにいったわけです。
美味しいご飯を食べながら「今日、なーんも予定たててないのー」と友達に告げて
なんやかんや話してるうちに
そーいえば、予約した時にビニールハウスの中にカフェを併設してるって言ってた農園さんあったなあ…それも丹原だったから、玉川町から行けない距離ではないよねえ
と思い出し
氣のむくままに、まだ行ったことのない未開の場所へGOしたわけです
タイトルはJ・D・サリンジャーの小説『ライ麦畑でつかまえて』から拝借…。
当日、初めての道を運転して(※ナビ等は全く手元になく、私が前日に調べてた程度の道路の位置関係だけを頼りに)
まあ海外じゃないし~どうにかなるだろうくらいの軽い氣持ちでしたが…
ちょっとした冒険気分でもありました
すごい輝いてる~
無事に辿り着いた時にはホントに「後光が差してみえた」
こちら丹原町にある「ゆきもと農園さん」に併設されているカフェ
『Mogitate~もぎたて~』さんです
入口の看板や中のインテリア(小物?)も、カワイイ雰囲気
ほらほら!
イチゴ畑
でしょ?
いちごに囲まれて摘みたての苺食べられるスペースでもあり、カフェもあり…。
ビニールハウスの中なのと、外も日差しは温かな良いお天気だったせいか…2月中旬だというのに上着を脱いじゃう温かさでした
そして、私と友達がオーダーしたのは…
これ!!「季節限定」(後で聞いたところによると、ずっと出すようになるかな?って
)の【
食べるストロベリーティー
】
オーダーすると農園の2代目さんでしょうか…とても感じの良い男性(お兄さん)が
「あ…では、ちょーーっとお待ち頂くんですが。お時間大丈夫ですか?」と。
ええ、ちょーっとでもだーいぶでもお時間かまいませんことよ
すると…手に何やら透明な苺をいれる風な四角いパックを手にしたお兄さんの姿が、イチゴ畑に消えていった。
んで数分後。
お兄さんの手には山盛り真っ赤な苺の山が!
「ストロベリーティーお待たせいたしました~」と呼ばれたので注文カウンターへ。
出てきたのが、このセット×2
ソフトクリーム等の注文を待ってると思しき方々が「おおお~!」って(
どうも注目されまくった様です
)
一緒についてるのはお手製のビスコッティ(私、これをコーヒーに浸して食べるの好きなんだよなあ
)と、地元・丹原で採れた新鮮なハチミツ
素敵なガラス製のポットには、さっきまで畑に成ってた摘みたてのイチゴ
あーんどフレッシュなミントの葉っぱ入り
下のポットウォーマーで温めてから頂きます。
これが2セットあるって、確かに「壮観」ではあるねヾ(o´∀`o)ノワァーィ
かわいいけど、インテリアに手作り感があって…ほんわかした雰囲気のビニールハウスの中でフレッシュストロベリーティー
が出来るまでの間
一生懸命「お仕事」をしてるミツバチさん達&
イチゴ畑
を眺めつつ
フレッシュストロベリーティーが出来上がるまで
…とっても良い香り
「中のイチゴも食べられますので、ハチミツをたっぷりからめてどうぞ」と、お兄さんからオススメされていたので、生まれて初めてだと思われる【温かい苺】にチャレンジ!
おっとその前に…
これがフレッシュストロベリーティーです
淡いピンク色で
イチゴ
の香りがたまらない~
お味も「THEイチゴ」
甘酸っぱいんで、これは酸味がきついかな…って方は備え付けのハチミツを入れて飲んで下さいとの事でしたが、私も友達もほぼ「このままでもイケるねぇ~」と、ぐびぐび
(ちゃんとハチミツ入りも最後に飲んでみました。激うまよぉ~)
「お茶」になったあとのイチゴちゃん達
これ、そのまま食べても『初めてのホットいちご』で、とっても美味しかったんですが
更に!このイチゴさん達を美味しく頂けるのが…
地元産の新鮮なハチミツを温かいイチゴ
に、たあーっぷりと絡めて…
「すんごい、うんまああ~~い」
こちらの「かき氷」や「ソフトクリーム」も美味らしいです
農園の方々も皆さま、のんびり~な、とっても癒し系なイチゴ畑
このフレッシュ・ストロベリーティーまさに「食べるデザートティー」って感じ
私のお氣に入りにランクインなのです~
またカフェだけでも訪れたいと思えた、ゆきもと農園さんでした