少し前までAbema TVの一挙放送で『甘々と稲妻』のアニメ版を
昨日・今日とＰＣに、正に「かぶりつき」でみておりました
原作はマンガなんですが、私の大～好きな【お料理系マンガ】なんです
（以前も、ハマってる漫画という感じで、甘々と稲妻、ご紹介した記憶が…
）
今のとこ我が家にある最新刊
早く続きが読みたいな～
主人公の高校教師・犬塚先生（男性）と娘の幼稚園児つむぎちゃん、そして
犬塚先生の教え子の女子高生（JK）飯田ことりちゃんが主なストーリーの軸になってる人物なんですが、他にも色～んな個性ある人達が物語に絡んで綴られていきます
このマンガ、ちゃんと時間軸があって、主人公たちが色々な日常の出来事やお料理を作ってく過程で【成長（変容）】をしていくんです。
アニメ版も、とっても原作の雰囲気を大切にして作られてたなぁ
って
原作ファンとしては期待を裏切らない作り（作画や音楽・声優さんの配役など…）で
アニメ版も観てて楽しかった＆ほろりとしちゃう場面や「はっとする」言葉など…私達が日々、感じているであろう【リアリティ】も感じました。
見ていて、とっても豊かな時間を過ごした氣分です
今日放送の『クレープを作る』回の中にある、ＪＫことりちゃんの台詞で
これは原作のページネ。
「だからね、私が好きなことをして 皆が喜んでくれたら それはすごく嬉しいな！って」
ことりちゃん、別に人が苦手な訳じゃなく、ちょっとシャイなJK
高校入学して、秋の文化祭シーズンになってもクラスにまだ親しい友人がいなくて。
そんな彼女の様子をクラスメイトはちゃーんと見てて文化祭のクラスの模擬店でやる事になった「クレープ」の新メニューを、ことりちゃんに考えて欲しいと相談＆ご指名されます
そのことから彼女は、遠巻きにしていたクラスメイトが【自分の好きな事を知ってくれていた嬉しさ】を静かに感じていて、自分のベストを尽くそうとします。
そして…「私が好きな事（食べる事・美味しいものに目がない事）をして、皆が喜んでくれたら…」というセリフに繋がっていく。
【私（自分）が好きな事】で【人の役に立つ事（で生まれる他人との絆や喜びなど）】
きっと私達み～んな、ホントは解ってるのにな、って。
この頃すごく感じます。
「好き勝手する」のと「好きな事の純度を高める」って事の違いが分かれば、もうそれでOKじゃないかしらね～？
マンガとか歌の歌詞からインスパイアされる私って、ちょっと幼稚かしら
俗にいう【厨２病】ってヤツだと思われるのかなぁ…って
以前は他人の目線でどうみられるのか心配して全然ブログ記事には出来なかった。
今は厨２病、もしくは幼稚な４０代と見られてもいい、って思えます
【私の好き】からみつけた事、感じた事を私らしく綴って
それをたまたま見てくれた誰かが「あ、なるほどね
」とか「そういう考えもあるんだね
」って少し目に留まってくれたらそれでOK
それでその人が何かしら感じてくれたなら、それ、すごく幸せです
私が感じた沢山の好き
と嬉しいを一緒に紡いでくれた人達みなさんに…感謝
明日も小さくても嬉しい事、たくさん見つけられる時間でありますように
なんか…収拾がつかなくなってきたので
おやすみなさい