昨日、こち亀が最終回になるとネットニュースで見て
「ほんとに?!」って思った。
子供の頃、弟が買ってきたジャンプを読むのが楽しみで(ねーちゃん、タダ読みズルい!って怒られた![]()
)「こち亀」があるのが当たり前になってたんですが40年とは。
あれからアニメになったり実写映画になったり
『両さん』は、ずーっと「永遠の命」があるような氣がしていました。
両さんが、じゃなくて作者の秋本治先生が40年間、1度も休載なしで「こち亀」を描かれていたのにも、びっくりしちゃいました~![]()
ギャグ漫画なんだけど、ホロっとしちゃうような「人情話」もあったり
その世相で流行っているもの(けっこうマニアックな事も詳細をきちっと調べて描かれていた感じです
)を取り入れてお話にしてるのも、こち亀らしくて好きでした![]()
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最終回を迎えるにあたって、一般新聞に記事が載るって…凄い事![]()
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個人的には、たしか両さんの子供時代の話が出てくる「おばけ煙突」のお話が印象に強く残っています。
両さんの脇をかためる他キャラも『濃い人達』ばっかりでしたね。神様まで出てたし![]()
私は、バイクにまたがると人格が変わる「本田さん」や、4年間は寝続けて夏季オリンピックに目覚めて難事件を解決しちゃう「日暮さん」も好きでしたよ~![]()
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あんな破天荒で、なのに警察官で、宵越しの銭を持たないような人で、一攫千金ばっかり狙ってるような人で、お調子者で、でも男気があって照れ屋で純情で…
私は、そんな両さんと、その仲間たちが繰り広げる「日常」が好きでした![]()
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『こちら葛飾区亀有公園前派出所』は漫画界の金字塔だと思います。
楽しく素敵なお話を40年間も描き続けて下さった秋本先生、ありがとございました![]()
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いつか『番外編』みたいな1話読み切りの形ででも、その後のお話が読める日があるとイイなぁ~![]()


