さきほどまでテレビで「もののけ姫」を観ていました。
この映画、私が元ダンナ君と結婚前のデートで観に行った、数少ない映画デートの想い出の作品なんです
(笑)
アシタカとサン。どちらもカッコいい![]()
映画館で初見したのはお互い25歳の時。
2人ともジブリが好きで当時の話題作だったこの【もののけ姫】を見に行くことに![]()
映画館でデートするのが付き合って間もない頃で、初めてで…緊張しつつ観ていた記憶があります![]()
木霊(コダマ)さんたち。私、とっても好きなキャラの1つです![]()
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ただ…この作品(というか、コレと風の谷のナウシカ)は
テーマが壮大で難しすぎました![]()
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デートには不向きな感じ
ですな![]()
彼と2人で「アシタカは結局、誰の味方なんぞ?」とか「サンはアシタカが好きなのに一緒に行かんのはアカンやろ~」とか「ジブリは結局、色恋は成就せんよねぇ」とか…好き勝手な話をご飯を食べながらしてました![]()
なんせ私と彼(元ダンナ君)、映画館での初見時の感想が
「なあ、さっきの(もののけ姫)って宮﨑駿は何を伝えたかったんかいなぁ?」
「話の意味が、よくわからんかった」
でしたから![]()
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(スミマセン、アホな2人でした…)
嗚呼…
ヤックル、かわいいのぅ~(笑)![]()
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でも、私は今となってはあのラストシーンでアシタカがサンに言った
「わたしは、たたら場で、そなたは森で…共に生きよう」
「逢いに行くよ、ヤックルに乗って…」
というセリフがあったと思いますが、すごく共感しています。
昔は「ええ~?!好きな人が一緒じゃないと意味ないじゃん
」とか思っていましたが(今でもそう思っているのに変わりはないんですが…)
あの言葉が自分の実体験を経て、氣持ちを妙に言い表す台詞に変化していたんですね、この20年くらいの間に。
離れていても『共に生きている実感があれば、それでもいい』…なんて思える価値観も私の中で芽生えたって事で…![]()
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ちょっと懐かしい「青春の想い出」と共に『もののけ姫』を観た夜でした![]()
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※記事内の画像はすべてお借りしております


