さきほどTVの音楽特番『音楽の日』で偶然、見かけました。

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尾崎がいなくなって、もうどれくらいたつんだろう…。

 

私、自分が尾崎豊が亡くなった年齢を追い越したあたりから、なんとなく尾崎がいなくなって何年経つ、とかの時間の流れを把握していない事が増えた。

 

時々、忘れてるのに忘れていない。

 

自分の思春期を過ごした時に聴いた音楽たちは、TM NETWORKも、バービーも、BOOWYも、ブルハも、X(エックス)も、米米も、そして尾崎豊も。

 

かれらの音楽を聴くと瞬時に高校生の私の記憶がよみがえる。

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特に尾崎は大人になって大好きだった人も尾崎豊ファンだったから、私たち2人にとって尾崎の奏でる音楽は「懸け橋」のようなものだったしキラキラ☆

 

その尾崎豊の息子さんである尾崎裕哉(ひろや)くんがTVで歌唱するシーンに偶然、巡り合わせたのも、何だか時の流れを感じずにはいられません。

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歌い方は、確かに裕哉くんなんだけど。

 

やっぱり一瞬「え、尾崎?!」って思わせる声の質がガツンって出る部分もあったり。

 

柔和で素敵な「I LOVE YOU」だったと思いますWハート

 

もし、もしも尾崎が生きていたら…裕哉くんは音楽の道ではなくて、もしかしたら別の生き方を選んだのかもしれないね。

 

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矢印・↑・トリコロール彼のオリジナル曲「始まりの街」を聴きました。

 

歌ってる時にみえるしぐさとか表情、一瞬やっぱり「尾崎っぽいかも」ってドキっとします。親子のDNAって凄いな…笑

 

息子さんの曲、いい歌でしたきらきら

 

どことなく、やっぱり【尾崎豊の影を彷彿とさせる感じ】なんだけど…オリジナル曲には世代と感性の違いが、はっきり出たな~って思います。それが正解なんだろうと。

 

尾崎豊の曲は温かいのに、どこか寂しい切ない…自分をどこかで見ててくれたのか?って錯覚するような普遍的なもの。

 

以前、今の時代に尾崎が生きていたら、どんな曲を書いたのだろう…と想像してみた事があるけど

 

きっと裕哉くんの作るような柔らかで優しい曲は、尾崎豊では作れない。その逆もしかり。

 

あれが彼(裕哉くん)らしさなのでしょうねキラ②

 

裕哉くんは尾崎豊ではないって、分っているんだけれど

 

ついつい、裕哉くんと尾崎を重ねてみてしまう1ファンのオバちゃん(私だよ)を許してね~泣き笑いと、画面の向こうで歌ってる裕哉くんに謝ってみたりしたゴメン苦笑

 

お父さんと繋がれるものが音楽だと、そう言っていた彼は、これからも彼自身と向き合いながら音楽に携わっていくのかなハート

 

これからも尾崎裕哉さんのご活躍を楽しみにしています魔法のステッキ