昨日、心友N姫様と ばいばいByeした後

 

やっぱり「安定の美味しいコーヒーコーヒー」が頂きたくなり

 

路地裏珈琲店さんへお邪魔してきましたんちゅーふきだし

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【安定のニパー】ブラジル~キラ②

 

伊集院静さんの著作「許す力4」を少し読ませてもらいました。

 

キラキラ矢印最初の冒頭部分だけで「あぁ何だかわかる~」ってなる感じが心地良い照れ

 

私は元の旦那クンの母(元姑さん)が許せないでいる。

 

うわーどーん私、めっちゃ心せまーーーゲローゲローゲロー

 

と、ずーっと自分の事を最低だと思い続けてて。ほんの数年前まで。

 

だって汗

「占い師たるもの、クライアント様へ癒しや勇氣を出して頂けるように清らかな心構えを持ってなければ」…って、ずーと思ってたから。

 

だれもそんな事、決めてないのにね~笑ねー

 

嫌な目にあわされた(と思っている)元姑さんの事を思い出して、いちいち哀しい気持ちになるのが、まるで恨みでも抱き続けているようで嫌だった。

 

自分の心が汚らしいと思っていた(←占い師を生業にするには、こんな自分は「ふさわしくない」と思ってた)

 

でもそれって、毎日毎日考えてるわけではないって氣がついて(笑)

 

それと…元姑さんから教わった事が役にたっていたり、クライアント様の心情を慮る上でとても重要なポイントを、まさに元姑さんから「身を以て」体験させて頂いたのだと思える場面に何度も何度も遭遇してる。

 

今では

 

「何かの拍子にふと嫌な思い出の蓋が開いた瞬間だけ」許せない、になってきた

 

それすら、ほぼ少なくなってきてる。

 

そして

 

「もう許せないんだったら、一生あの人を許せない私でもかまわない。それでいいんだ」って氣がついた時に、すごく心が楽になったのを覚えている。

 

伊集院静氏のこの本のタイトル【許す力】

 

すごく深いなぁ…。

 

路地裏カフェのマスターとも会話している中で出てきたけど

 

 

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許す、ってキラキラ矢印英語で【FORGIVE】って書く。

 

For(与える)とgive(もらう)まったく相反する意味から成り立ってる単語。

 

それって「光と影」だったり「白と黒」だったり『陰陽』だなぁって感じてた。

 

キリスト教の教えで一番イエスキリストが葛藤を表したのも『許す事』だった。(マグダラのマリアの件で出てきます)

 

ああ何か深いとこで自分たち人間の業と宇宙の法則が繋がってるって。

 

深い事を自然に「繋がっとるよね~ジバニャンラブラブ」で済ませてる自分の学とボキャブラリーの無さに少々辟易しつつさげさげ

 

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優しい雨が降る、生まれ育ったこの街で

 

静かな路地裏にたたずむ珈琲店で、癒しパワー満載のマスターが煎れてくれた美味しいコーヒーを味わいながら過ごせる時間に感謝して…きら