
この本を買ったのは、もうかれこれ20年以上前になるのかな?(それも定かでないくらい昔だけど
笑)断捨離をしよう
と思う度に目に入るんだけど、これだけは手放せない…大切な…大好きな本達の中の一冊です
有名な詩はタイトルにもなっている『わたしと小鳥とすずと』かな。
私も大好きな詩です

でも私が好きな詩は他にもあって。
たまに この詩を読んで自分の心を振り返るスイッチにしています。
【星と たんぽぽ】
青いお空の そこふかく、
海の小石の そのように、
夜がくるまで しずんでる、
昼のお星は めにみえぬ。
見えぬけれども あるんだよ、
見えぬものでも あるんだよ。
ちってすがれた たんぽぽの、
かわらのすきに、だァまって、
春のくるまで かくれてる、
つよいその根は めにみえぬ。
見えぬけれども あるんだよ、
見えぬものでも あるんだよ。
金子みすゞ氏の童謡(詩)は、どの作品も私にはファンタスティックで、祈りの氣持ちが込められた優しい詩(うた)です

『見えぬものでも、あるんだよ』
お部屋と心はリンクしてるんだろうと思う。散らかり放題の私のお部屋


(^_^;)いまだに片付けが完了しそうには、ありませんが(笑)ゆっくりでも静かに着実に…片付けよう
