以前にも、出した氣がするけど
やっぱり好きなので(笑)
あと自分の氣愛も入れ直すって事でねっ(笑)
~上杉謙信公 春日山城「壁書」より ~
運は天にあり。鎧は胸にあり。手柄は足にあり。
何時も敵を我が掌に入れて合戦すべし。
死なんと戦えば生き、生きんと戦えば必ず死するものなり。
運は一定(いちじょう)にあらず
時の次第と思うは間違いなり。
武士なれば、我が進むべき道は、これ他なしと
自らに運を定めるべし。
上記の内容は大河ドラマ「風林火山」のなかで
GACKTさんが劇中で演じた長尾景虎(のちの上杉謙信公)が川中島出陣のシーンで使われた
台詞なので、本来の謙信公の「壁書」から割愛されている部分もありますが
まりあは、この「壁書」の文言がとても胸に響きます。
※ 勝手に訳してみたりしました←中学生の頃、まりあが謙信公の「壁書」の事を知って、調べた時の解釈(感覚)で書いておりますので、内容がちがっている部分が多々あると思います……ご容赦下さい
運命とは、本来ならば天(神)がお決めになる事だが
自らの胸(心)にある信念を鎧とし、それに誇りを持ち
自らが行動し、自力で得た事が「真の勝利」である。
だから、どのような時でも勝利は「天の運まかせ」などではない。
己の戦いに有利なよう、常に情報を収集し
自分の掌(てのひら)の上で敵を転がすよう簡単に戦うことを念頭に置くことが肝要である。
命かけ、死ぬ気で戦えば生き残れることだろう。
戦う意欲を失い、ただ生き残れれば良いと思っているのなら死んでしまうだろう。
運とは、(占いなどで)定められた一定の周期を巡って
いつか自分の元へも必ずやって来るだろうと思う事は間違いである。
(本物の武士ならば)自らの進むべき道は己が考え、自分の責任で行動せよ。
それが、自らの「運」を定める事へと繋がっているのだ。
やっぱりGACKT謙信、カッコいいっ
(笑)
仏門を信心していた謙信公の言葉って、現代に生きる私達にも通ずるものがあるような…。
そんな氣もする「純・日本人的」メンタリティーを再認識した感じの
まりあなのでした~
あでぃおーす