まず
壊血病の話をします。
ヨーロッパの大航海時代
船乗りさんがなっていた病気です。
どういう病気かというと
血管が壊れる病気です。
血管がもろくなって
鼻や口から
出血します。
検索すると
写真も出てきます。
（閲覧注意してください。）
歯茎が黒くなった写真が
出て来るはずです。
ひどくなって、
最後は死に至ります。
非常に恐ろしい病気です。
この壊血病、
同じ船に乗っていた人でも
お茶を飲んでいた
幹部の船乗りさんは
なりませんでした。
それから
陸についた時に
新鮮な食べ物を食べていた人たちも
なりませんでした。
後に
研究されて、
ビタミンCの不足が
原因だと
判明します。
大航海時代、
何ヵ月も航海します。
食べ物が偏って
病気になるのは
当然の事なのかもしれません。
ちなみに
この壊血病対策として、
キャベツの漬物を
船に積み込んで
食べさせたそうです。
すると
大丈夫だったようです。
ビタミンCは
綠茶にも含まれますが、
生のモノにも
含まれます。
レタスだったり、
キャベツだったり、
トマト、
レモン、
ゆず、
すだち、
あと、
大根おろし、
などにも
含まれています。
無性に
大根おろしが欲しくなる時って
無いですか。
それから
牡蛎を食べる時は
私は、
絶対にレモン汁を
かけたいんです。
鰹のタタキを
食べる時は
ネギ、タマネギ、ポン酢醤油
で食べます。
ビタミンCに限らず
生のモノって
必要なんですよ。
こういう知識が無くても、
自然と欲しくなるでしょ！