「緊張している」
と心の中で唱えます。
そうする事で、
緊張が弛む事があります。
以下のメカニズムが
働くと考えています。
①「緊張している」と心の中で唱える。
②緊張している自分に気づく。
緊張している自分を客観視する。
③自動的に緊張が弛む。
過去の緊張した場面を思い出して、
「緊張している。」
と唱えるのが
効果的な事もあります。
過去の緊張した記憶が
現在に影響している事も
ありますから。
また、
悲しい時に
「悲しんでいる」
腹が立つ時に
「腹が立っている」
不安な時に
「不安になっている」
怖い時に
「怖がっている」
と唱える方法もあります。
(人に対して言うと、愚痴になります 。
気をつけましょうね!)
もちろん
ポジティブな言葉を使う方法も
あります。
「リラックス」
「楽しい」
「安心」
という肯定的な言葉を使うのも
いいと思います。
人の心は複雑です。
人によって、場面によって
有効な方法は
変わります。
色んな方法を試してみてください。