戦後の頃は、
高血圧の基準値は、180でした。
(最高血圧・収縮期)
戦後の経済復興で
日本人の生活は良くなりました。
それで、
180を超える人は
ほとんどいなくなりました。
困るのは、
誰でしょうか？
2000年、
突然、基準は170に
変えられました。
それから、
血圧の基準は
どんどん変えられて
140まで下がりました。
得をするのは誰でしようか？
血圧の基準を決める医師がいます。
基準をガイドラインといいます。
その医師(有識者)は
製薬会社から
寄付をもらっています。
皆の健康を考えて、
血圧の基準が下げられたと
思いますか？
それとも、
血圧のお薬で
莫大な儲けを出すために
基準が下げられたと
思いますか？
基準の数字が下がると
血圧で引っ掛かる人は、
めちゃくちゃに増えます。
血圧の薬を飲む人も
ものすごく増えます。
お薬は
保険の対象になります。
お薬を飲む人のお金と
保険のお金
その両方が動きます。
莫大な金額になります。
あなたが製薬会社の経営者だったら、
どうしますか？
私だったら、
心が動きます。
そんなに
理想的な人間ばかりじゃないです。
世の中は。
性善説で考えますか？
性悪説で考えますか？
どちらが
現実に沿った考えでしょうか？
正しい情報をつかんで、
賢明な判断をしましょう。