皆様ご機嫌いかがでしょうか。主任の大谷内です。
やっぱり寒くなってきました。木枯らし1号が関西でも観測されたようです。10月冒頭のブログで宣言した通り、11月のブログの冒頭は…冬のような寒さですね!で始まりそうです。
それでは、今週のブログラインナップをどうぞ!
1今週の様子
2ミニコラム 基本動作について ~「ハイ!」の返事はケガ防止、集中力倍増~
3体操指導のポイント ~逆立ち~
1今週の様子
来週はハロウィンパーティーがあります。園内がハロウィン色に染まってきましたよ。
毎年この時期思うのですが、ハロウィンがこれだけ日本に定着したのはいつからなのでしょうか。
この話題は去年のブログにも一昨年のブログにも書いた様な気がしますが、気のせいでしょう。私が小さい頃は、ハロウィンという言葉はなかったです。多分。カボチャ屋さんの陰謀でしょうか。そもそもハロウィンとは…毎年10月31日に行われる、ヨーロッパを発祥とする祭り。もともとは秋の収穫を祝い、悪霊などを追い出す宗教的な意味合いのある行事で、11月1日の、カトリックの聖人の日である万聖節(All-hallow)の前の晩に行われる。とネットでは書いてあります。渋谷の仮装パーティーへはどうやって発展していったのかは謎です。
2ミニコラム 基本動作について ~「ハイ!」の返事はケガ防止、集中力倍増~
「ハイ!」の返事は魔法の言葉です。大人も気合入れる時に声を出す時がありますよね。それと一緒です。
・『ハイ!』の返事→短く歯切れよく。『ハ~イ』⇒× ⇒聞き逃さないことが大事です。
ハ~イとハイ!どっちがかっこいいかな?と聞けば、ほとんどの子はハイ!と答えます。(この時極端に違いを見せるとよいでしょう。)
・人の話は相手の目を見て聞く→相手の身振り手振りも見ることで、理解力が深まります。
・機敏に動く→ 『集まって』『広がって』『○○用意』の指示に「ハイ!」の返事をする。
・声を出す → 返事や数を数えるときなど声を出す。集中力につながります。
なぜ声を出すとかっこいいのか?「お腹のパワーも増えて体操が上手になる」「かっこいい声を出すと神様が力をくれる」なんでもいいのです。子どものやる気のスイッチが入る言葉がけを考えましょう。
集中しているとケガが圧倒的に減ります。逆にケガが出る時というのは、集中していない、無理をしている(無理な環境を与えている)時がほとんどです。
次回 ~読みについて~
3体操指導のポイント ~逆立ち~
よじ登り逆立ち
壁逆立ちの補助的な運動として、床に手を着き、壁にお尻を向けて後ろ向きに壁をよじ登っていく。
目的はしっかり体重を支えられるようにすることです。
5秒、10秒、20秒と時間を延ばすことができたら、手を壁に近づけて体が徐々に垂直になるようにして、腕にかかる負荷を増やして進めることも重要です。
※降りる時には、静かに足の裏を着けておりましょう。壁に密着している場合は、手で前に歩いてから降りるようにするとケガ防止になります。(慣れるまでマットを使って行いましょう。)
次回 ~逆立ち~壁逆立ちについて
おわり
ブログの写真は許可をとって掲載しております。
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目からウロコ(゜▽゜*)
『ヨコミネ式教育法』ってなぁに
やる気にさせる4つのスイッチ①
https://youtu.be/pQ7CtlqACJc
やる気にさせる4つのスイッチ②
https://youtu.be/GHN37PnBDeA
☆きらりん保育園は『ヨコミネ式教育法』導入園です!