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前回は猫ネタ三連続書きました。

猫を飼っていたことある方に

猫を通して学んだことを

共感してもらえると嬉しいです



親猫が子どもを思う気持ち〜

☆めろんライフストーリー14☆

の続きです。





いつからか

眠りが浅いのか、夢をよくみるようになった。


朝起きたら。夢を覚えている。


死んじゃった地域の人が

『成仏できていない』

と告げてきた夢を見た数日後。


現実でも、お寺の檀家さんを通して、

成仏させてくださいと

僧侶であるお父さんに言ってきたり…


家の食器棚の上に

白い蛇がうじゃうじゃいる夢をみたり。


蛇が大嫌いな私は

ほんとに嫌な夢だったけど

蛇が白かったことがひっかかって、母に言った。


そしてそれは、金運のいい夢だと知った。


あとから聞かされたが

私が白い蛇の夢を見た年

収入が良かったらしい。


予知夢のような体験をしだしてきた。

 

 

それと同時くらいに

毎晩寝る前に


私、死んだらどうなるんだろう。

死んだあとの世界はどうなっているんだろう。

死んでしまったら

私のこの想いはどこにいくんだろう。

あれやりたかった、こうしたかった

って気持ちはどこにいくんだろう。

そして自分がこんな人生を歩んできたっていうことは死んじゃったら消えるの?わすれちゃの?


そんなことを思っていた。

そしてなぜか

毎晩寝る前にそのことを考えてしまう私。


10歳くらいでそんなことを考える子だった。


それがどれくらい続いたのか

覚えていないけど

ある日から

考えようとしても考えられない脳に

切り替わってしまったことは覚えている。

 

どうなるのか自分の中で答えが出たのかも不明。

 

でも家がお寺、

お坊さんという父の職業のおかげで

その後どんどん

そのことに向き合うことになっていった。

 

人が死んだらお通夜お葬式、お参りをする。

そのお金で生活していることにも違和感を感じていた。

じゃあ死んでくれたら嬉しいの?

と、捉えたこともある。


でも、今はわかる。

父は、人の人生の最期に立ちあって成仏させて

あの世へと旅立たせる役目だったんだと。


その残された遺族のみなさんへの心のサポートも。


葬儀のあとのご法話は

どんなことを話していたのか聞いてみたかった。



お父さんがお坊さんって嫌だなドンッ

家がお寺って真顔

外には墓があるし、夜は怖いし…滝汗

って思ってた小さな頃の自分に言いたい。



お父さんの仕事は素敵な仕事だったんだよ


って。 







次回は、

バラバラだった同級生が

みんなで心ひとつにした思い出書きます