これについては別に書かなくても良いかなーって思ってたんだけど、んーでもやっぱり書いておいた方が良い?って感じがするので書いておきます。
私は選挙に興味がないし、参議院と衆議院の何が違うのかもよく分からないくらい。
何十年も昔に学校で習った知識がおぼろげにあるくらいのものだ。
だから、保江先生が2016年の参議院選挙に立候補していたのは知らなかったし、今回のこの動画を観て初めて知った。
(その当時は保江先生の存在も知らなかったけれど)
動画の話を聞く限り、これはもう当選確実でしょーって思ったのだけれど、保江先生が議員になったという話は聞かない。。
で、結局結果はどうなったのだろう?と気になって調べてみたら驚いた。
“日本のこころ”から出馬したのは、保江先生と矢作直樹先生を含む5名。
で、当選うんぬんより驚いたのはその得票数の数字!!
保江邦夫 12,948票
矢作直樹 10,363票
1万2千て。。え、桁間違ってない??
120,948票なら、まだ納得できたと思う。
動画の中では150万って言うてたよ??
2桁違うやん、あれは何??!て。
まあ、一般的な感覚の人ならばあんなスピリチュアルなんて不確かな眉唾物を信じる方がどうかしてると言うだろう。
けれども、私は150万の数字の方に信憑性を感じる。
これは……。
日本でも得票数操作があるというのは都市伝説的には聞いていたけれど、これまでは半信半疑で確信的なものはなかった。
(アメリカ大統領選では明からさまにやられてたしね)
もし2桁削られていたとしたらエグいな。
大体、あの保江先生と矢作先生の得票数が1万くらいの訳ないやん。
どう考えても操作されとるやろ。
しかし、12万でも別に良かったんじゃないかと思うのに、なぜ1万2千なのか…。
元国土交通大臣とか、仮にも「大臣」という肩書きを持つ中山成彬さんの“上”にする訳にはいかなかったんだろうね〜、きっと。
きっと、これまでも世の中(政治)を変えたいという純粋な思いで立候補した人はたくさんいたのだろうと思う。
懐柔したり抱き込めない、それが通用しない高尚な志を持つ人物は完膚なきまでに叩きのめす。
数字を取らせない。
もう二度と世の中を変えようなんて気の迷いを起こせなくなるくらいに心をへし折る。
そうやって今の政治、政府が維持されて来たのだろう。
つまりは、議員になって日本を変えよう!は、今の政府のシステム上不可能だってこと。
それと、神様や祈りで願いは叶えられないんだな〜ってこともこの一件で分かった。
最後にここでスターリンが言ったとされる名言?を書いておこう。
選挙の結果を決めるのは、
投票する者ではなく集計する者だ。
投票する者は何も決定できない。
投票を集計する者がすべてを決定する。