デュープス | ゆるりのブログ

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私個人の思うこと、感じることなどを徒然に綴っています。

私の言葉がキツく当たる方はご遠慮下さい。

https://m.youtube.com/watch?v=aa17nYo9pH0&t=3s



日本のメディアではほとんど報道されない、アメリカ大統領選の情報を得るのに大変お世話になっている、及川幸久さんのYouTubeチャンネル。


先日の動画で、「デュープス」という言葉があるのを知った。


知らず知らずのうちに、共産主義に加担した発言などをしている人たちのことを言うのだそうだ。


そんなことを言っても、民主主義国家である日本人の私たちにとって、何の関係もない言葉だと、ほとんどの人は思うだろう。


けれども…。


私たちは、生まれた時から、道徳観や倫理観に宗教的観念、常識というものを教え込まれて、それらもいわばデュープス的な教えと言えるのではないか。


和を乱すもの、それらを守れない者、マイノリティは悪的な考えであり、価値観であり、平和のためには、皆が道徳に則った同じ価値観であらねばならない。


それはつまり、多様性を認めないということだ。


それらの行き過ぎた思想が共産主義国家であり、管理国家であり、選民意識を作り出し、世界統一政府という思想に行き当たることになる。


そうなると、中共でのウイグル人のように、拷問や監視によって、思想の矯正(強制)をされることになる。


それはつまり、人格破壊をされるということだ。


特に日本人は、今のマスク着用にしても多様性を認めない、真面目であるがゆえに、皆んなが同じでないといけない、ルールやマナーは守らなければならないという、その同調圧力が強い民族だ。


同調圧力とはつまり、皆んなが同じ平等であらねばならないという共産主義国家の思想と同じ性質のものだと言える。


今回のアメリカ大統領選にとって、とても重要な日である1月6日の今日の日。
(時差の関係で、日本時間では1月7日のam3:00)


日本のメディアでは、そこから国民の目を逸らさせるかのように、緊急非常事態宣言の発令がどうとか騒いでいるらしいけれど。


その意味のない発令によって、また飲食店が苦しめられる。


資金力のある大きいところはまだ良いとしても、一番打撃を受けるのは、中小の個人でやっているようなお店だ。


小さなところはすべて潰して淘汰して、飲食店もすべて大手企業の傘下に…、なんていう目論見も見えてくる。


それか、庶民の生活のことになんて一切思い至らないのか。


どちらにしても、今となっては生きるも死ぬも、政府の口先一つ。


私たちの生活が、政府の一言で左右される。


これのどこが民主主義国家なのだろう?


これによって、私たちは、民主主義という名の共産主義国家に生きていたのだと思い至った次第。