細胞の意識 | ゆるりのブログ

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私個人の思うこと、感じることなどを徒然に綴っています。

私の言葉がキツく当たる方はご遠慮下さい。

アメリカ大統領選が混沌としている。


大手メディアでは、12月14日の選挙人の投票によってバイデン氏が勝利したという報道がされているらしいけれども、その開票が実際にされるのは来年の1月16日。


そして、その開票結果を鑑みて確定するか否かの采配権が、開票を行う副大統領にはあるらしい。


そして、ここに来て、なぜかこれまで大手メディアがこぞってスルーして来た、バイデン親子のスキャンダルに触れるニュースが報道され始めているらしい。


これは本当に、1月20日の大統領就任の日まで、どちらに決まるか分からない感じの流れ。


でも、今のところは、やっぱりバイデンなのかなぁという気もしないでもない。


それは、落胆によって、盛り上がっているトランプ支持者の士気を一気に地に貶めて、やっぱり権威(支配層)には敵わないと民衆に思い知らせる(権威に抗うことはできないと思わせる)ための作戦。


だから、その場合は、どんなにバイデン氏が黒だろうと、スキャンダルがあろうと揉み消して、スルーして、大統領として就任させる必要がある。


そして、そういった大統領選関連のyoutubeニュースを観ていて気になったこと。


やたらと「合衆国憲法」というワードが出てくること。


合衆国憲法を守ることが正義で、それを共産主義に乗っ取られてはいけないと。


私は歴史に疎いので、アメリカ合衆国の建国の経緯についてほぼ知らない。
(教科書で少しは習っただろうけど憶えてない)


そして疑問に思う。


合衆国憲法ってそんなに大事なもの??


そもそもの最初は、誰がどんな意図で作られたもの?


それすらも、その当時に作った人たちの都合の良いように作られているものではないの?


それは、今の時代に合って、今の民意に沿っているものなの?


そして、今もしトランプ氏が勝利して合衆国憲法を守れたとしても、その支配者(既得権者)によってまた都合の良いように改憲される可能性もあるよね。


支配層によっていくらでも都合の良いように変えられる憲法。


そして、それに強制的に従わなければならない民衆。


私たちは、憲法の、国の、その支配層の奴隷だ。


結局は、バイデン氏が勝っても、トランプ氏が勝っても、その根幹は何も変わらないような気がするのは私だけ?



あるYouTuberさんが、感謝について動画で話してたんだけど、「私たちは、周りの人や物事には感謝しましょうと言うけれども、一番感謝しなきゃいけないのは自分の体に対してだよね?」と。


365日24時間、自分が生きてきた何十年という年数を休まずに働き続けてくれている。


自分の体が休まずに生命活動をしてくれているから、私たちは当たり前のように毎日目覚めて日常生活を送れているのだ。


それを、体に無理をかけて体調が崩れたりすると、その体を労わるどころか、ダメな体(自分)だとダメ出しする。


栄養ドリンクや薬を飲んだりして体調不良をごまかし、弱っている体にさらにムチ打つようなことをする。


その人も言っていたけれど、それがもし逆の立場だったら?


365日休みなく無償で働いているにも関わらず、ちょっとの感謝の気持ちもなく、それどころか少しでも具合が悪くなると、何でいつものように働けないんだと罵倒して、さらに働けとムチ打つ。


その辺のブラック企業なんか目じゃないくらいブラックじゃない?


奴隷もいいとこ。


私たちは、自分の体に対して奴隷以下の扱いを常習的にしている。


体とは細胞の集まりだ。


そして、その細胞が意識を作っている。


だから、今ある現実も、奴隷のように扱われる私たち自身というものが創造されているのだろう。


自分の体に、自分自身に「いつもありがとう」という感謝の気持ちを捧げよう。


一人一人がそういう意識を向けるだけで、大きな権力に対抗することなく、革命なんて起こす必要もなく、感謝にあふれた世界という現実が創造されて行くだろう。