時間の流れ | ゆるりのブログ

ゆるりのブログ

私個人の思うこと、感じることなどを徒然に綴っています。

私の言葉がキツく当たる方はご遠慮下さい。

ものごとが停滞していると感じるときがある。


そんなときの私たちというのはたいてい焦れる。


焦る。


世間からとりのこされたような錯覚におちいる。





そんなときの私たちというのは、たとえるなら、一歩一歩感覚を踏みしめるように歩いているとき。



足のうらで微細なものをとらえる感覚。



停滞しているように感じるときが、私たちが持つほんらいの流れ。





私たちの通常モードというのは、足のうらを感じずに、とにかく足を前へ前へ出すことに意識が向いているとき。



少しでもはやく、少しでも前に。



歩こうとせずに、つねに競歩やフルマラソンで走りつづけている。



そうすると意識時間ははやく流れる。



はやくはやくという意識が体内時間をおし進める。



どんどん進んでいく。



ムリをしてでも進もうとするので故障もたくさんする。



結果、



はやく年を取り、はやく老け込むという現象があらわれる。