千里の道も一歩から(94日目)モノの価値 | ゆるりのブログ

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私個人の思うこと、感じることなどを徒然に綴っています。

私の言葉がキツく当たる方はご遠慮下さい。

おはようございます😃

今朝は晴れ☀️


今日も暑い💦






数が増えると嬉しくて、減ると嫌なものはなんだろう?



まあ、その代表が「お金」だよね。



それじゃあ逆に、数が増えると嫌で、減ると嬉しいものってなんだろう?



これが、最初なかなか出てこなくて、一番最初に思いついたのがシミ。笑



シワとか白髪とか、それから犯罪とか、いわゆるネガティブなものだよね。



お金も、あまりポジティブなものとは言えないはずなのに、なぜか増えるのは嬉しい。



ここは矛盾してるよね。



単純に、私たちはなんでも数が多い方が「良いこと」と思ってしまう習慣と、そう反射に思ってしまう思考がある。




相対的に、数が増えるとその一つ一つの価値は下がる。



何億円と持っている人の千円と、毎月カツカツで生活している人の千円とでは、その価値も重みもまるで違う。



数の少ないものは大切にしようとするし、実際にできる。



けれども、それが多数ある内の一つになると、同じものでも途端にその価値は下がる。



希少性をあげてモノの値段を高くして売るのは、お金儲けの常套手段。



同じものなのに、その数がどれだけあるかによって価値が左右される。



たくさんあるのに少ないように見せかけて希少性を高めるとか、そうやって値段の操作をしたり、物を売って儲けている商売も多い。



今はダイヤモンドがそうらしい。



発掘される鉱石の中では、色石よりも何よりも、ダイヤが一番取れるというのを聞いたことがある。



まあ、よほど綺麗で大きかったりするのはやはり希少性があると思うけど、それ以外のものは、言い方は悪いけれどクズ石のようなものだ。



それに何十万円も払っている私たち。



宝石に限らず、要らなくなった物をリサイクルショップに持ち込んだら、買取り値が買った値段の10分の1以下だったというのはザラ。



ほんとうの物の価値はそこにある。



元値が、どれだけお金を儲けるための値段だったかよく分かるよね。



人からお金をむしり取るための商品であり物。



バカバカしくて物なんて買っていられなくなるよね。



自分がほんとうに気に入ってその価値を認めたモノ以外は。








今日も私にとって素晴らしい一日になります。


ありがとうございます😊



よい一日を!