12月に顧問の宮本紀夫先生との座談会がありました。
9月の先生との勉強会では、特別支援教育の基本のシステムや学級での取り組みの工夫などのお話をお聞きしました。今回は、ざっくばらんに先生とお話ができるように座談会形式です。
また、
お話の全ては載せられませんが、
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中学の情緒障害固定級には、教科ごとに先生が変わること・思春期・生徒の相性・コストなど、課題が多いのは事実。
しかし、今の特別支援教育や福祉のシステムにしても、
私たちも良き後輩を育て、歴史を繋いでいく存在である。
保護者は、必要と感じることには、声をあげ続けていくことが大切。
学校や機関の支援者に、専門性や理解がないと感じることもあるかもしれない。
支援者へは、子どもの特性や対応のしかたを、いかにうまく伝えるかが重要。
事前に紙に書き出すなどして、伝えるべきことをまとめておくとよい。
その際、必ず子どもの「いいところ」を伝える。
日頃からメモし、
子どもに困るところがあれば、
また、就労に向けて身につけておきたいことについて。
特に納得だったのは、「会釈ができるようになること」
教える機会を作って、「そのくらいの角度がかっこいいよ!」
不登校のお子さんについて・・・言って行くものではないでしょう。
お手伝いなど、家で役に立ってもらう機会を作りましょう。
家庭での有用感や存在感を持たせることが大切。
また、家庭でも時間割りを一緒に作って守れるようになることが、
ゲーム・インターネットは効率的に遊ぶ楽しさを覚えて。
「時間割り」は、就労はもちろん、性・盗み・ネットなどいろいろな不安の解決につながると考えている。
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限られた時間でしたが、ほかにも盛りだくさんの内容でした。
なにより、先生の子どもたちや保護者を大切に思う気持ちを感じました。
<参加した方の感想>
色々あるけれど、先生方に上手に情報を提供させていただきながら
座談会では「面白半分に犯罪行為をしてしまう少年たち」について質問した
警察に捕まってしまったと思う事も必要。
との事で、親や周囲が必要以上に庇う事は不要であるとの決断でし
なんだか目から鱗です。
就労に向けて家庭でできる具体的な取り組みを紹介してい
あいさつや身なりを整える事、家庭でも時間割を守る事が、将来に