今日は天気予報が春の嵐だと言うので
次女の家に行く予定を取りやめにしようと
話していますと
孫からテレビ通話で
「かあさん、いつくるの?まだあ?」と
2歳8ヶ月ですがよくおしゃべりできるようになりました
それなら行くかな?
と、出かけることに
雨は大したことも無かったのですが
予定をだいぶオーバーしてたので
お昼もおなかぺこぺこで待っててくれました
一緒におうどんを食べて
でもずっと家の中でプラレールやら
ブランコやら
折り紙やら
すると早朝早出だったとーたんが
4時半くらいには帰れるよー
とLINEが
するとお昼寝しなかったので
眠いやら
私や三女が帰るのが嫌なのとか
色々でぐずり始めて
それでも私達はいつも
お父さんが帰って来たら
家族水入らずで過ごして貰いたい
と、必ずその前には帰るようにしてました
所が自分達が車を駐車場から出す、
とーたんが帰ってきた、
そのタイミングが重なりました
家の前はあまり道路が広くないのに
電柱がちょうどあるのて
私は少し車を回して来ました。
その間、赤ちゃんを抱っこしてた次女に代わって
三女が孫の(甥っ子)の手を繋いでいたのに
とーたんの車がバックして駐車場に入ろうとしてる、そこに向かって繋いだ手を振り払って!
ダッシュ!
あっ!!
一瞬でした!
私が回って来てたので慌てて孫を抑えます!
それでもとーたんはかなり
相当ゆっくり下がっていたので
止まることができました!
本当に一瞬の事でした。
二歳児なんてそんなもん
でも手を振り払われた三女は
青ざめて居ます
私も
何で手を離したの?!
事故になったらどうするの!
よくある身内による死亡事故になる所だったよ!
と強く言いました。
次女には
もしそんな事になってたら
死んでお詫びだよ、
と、何とも無かった事だし
少しほっとしながら言いましたが
本当に怖かった
押さえても押さえても尚とーたんの方にいこうともがいてる孫
とーたんすぐ降りてくるから待って!
と言い聞かせますが暴れています
完全にとーたんに手渡しして
やっと自分達はバイバイしながら
帰路につきました
すると三女
次から母さんが押さえて!
私には無理!
と言ったかと思ったら泣き出してしまいました。
それから三女は1時間泣き続けました
途中少し落ち着いたら
あたってごめん
と、聞き取れないような声で言ってきました
三女には
「今日は人生において
必要な試練と経験だったんだよ、
悪い結果にはならなかったけど
必要な経験だったんだよ、
ちびっ子って、あんな動きをするものだから
駐車場ではなにがあっても
たとえ腕が取れても手を離してはだめ、
死んだらおしまい
背負う十字架が重すぎるだろうし
例えば死んでお詫びしても
本人は戻って来ないから」
と話しました
そこから長い長い沈黙の帰路になりました
私は昔、長女か次女をチャイルドシートに残してロックをかけて
少し車から離れたら居なくなって
道路上居た苦い経験を話しました
あの時、間がわるかったら
いまお姉ちゃん達のどちらか居なくなってたかも知れないとも
次女にもLINEで伝えました
三女がずっと泣いている
え?なんで?
こんな話になってね、
と伝えました
ちびなんてあんなもんだよ、
でも怖かったんだね
私は
次からは家のドアの中でさよならしたい
と伝えましたが
本人(孫)は駐車場で車を見送りながら
さよならしたいから
赤ちゃんを置いていくよ
と
当分はそうしてもらうことにしました。
家に帰ってきて
三女の好物
オムライスを作りました
その頃はもう落ち着いていましたが
泣きすぎて頭痛になり
お薬も飲みました
私はショックが大きすぎたのなら
抗不安薬を飲むかと聞いたつもりでしたが
飲んだのはロキソニンでした
現在、去年職場で受けたパワハラのせいで
適応障害で通院中の三女の
精神的ショックを心配しています
でも今回は何も起きなかった
孫を止める事が出来た
とゆう点では
時間が解決してくれて
本人にも
何か実になった事柄として
悪いイメージではなく
経験として残ってくれればと願います
おはよう♪
と弟に話しかけるお兄ちゃん
君は今日とても危なかったんだぞ
何事も無くて本当に良かった✨