未来世紀ジパング見られましたか?!
すごい治療が出来てたり
治療費が保険適応になってたり
随分とかわってきました

なかでも
アメリカ国立衛生研究所において
今最も注目されているのが
小林久隆主任研究員が20年かけて開発した
光を使った治療で

がん細胞だけを壊せる

「光免疫療法」

開発されたお薬を打って
リモコンなどでもおなじみ
近赤外線の光を当てる

光を当てればおしまい!

簡単過ぎて面白くないと言われる(小林さん、笑)

その薬の中身は特殊なタンパク質と共に
がん細胞にくっつく性質の
IR700とゆう物質
このIR700に近赤外線を当てると
化学反応を起こす事を世界で初めて発見したのだ

がんの細胞膜だけを破壊することによって一瞬で殺す事ができるのが新しい

開発したIR700を注射するとがん細胞にタンパク質と共に運ばれていく
そこに近赤外線の光を当てると
化学反応を起こし
がん細胞の膜に傷をつける
その傷からがん細胞の中に水が入り
細胞が膨張
最終的に破裂し死滅する

がん細胞だけが選択的に壊れるので
副作用は全くと言って良いほどない

入院の必要すらない

薬と光さえあればいいので
どのがんはダメとかもない
どんながんでも治療が可能
末期ガンでも効果が期待されている

アメリカで行われた治験では
頭頸部がん 15人のうち14人に効果が
7人のがんが消滅

2020年の実用化を目指している!

がんが治る病気になる
早期である必要もない
がんとゆう病気は怖くない
風邪薬の様に薬を飲んで治す時代になる

日本では
今年3月から国立がん研究センター東病院で
治験スタート!
ただし頭頸部がんの再発したケースにのみ

まるで夢でもみているような放送でした!
早くその治療で皆が苦しまなくても良くなる日が1日も早く訪れますように!!
(>人<;)

研究がスタート20年とゆうと
私が手術したのが10年前、
当時流行りだったのが
先に抗ガン剤をやって
小さくなれば温存もできる、
と言った時代だった
温存できる、とゆう選択肢が出来る時代に入ってた

そこから更に10年前なら
乳がん即手術
ハルステッドで胸筋から全て取り去る
見るも無残な手術が主流だった、

いまでは同時再建も保険適応だし
医学は日進月歩日進秒歩と思う

大切な人を失わなくて済む時代がすぐそこまで来てる!!