駅前開発で長い歴史に幕をおろしました。

当日は閉店30分前に行くと店内はもうからっぽ

教育係の先輩がおしるこを振る舞っていました

お客様に
『すみません、もう商品何もないんです、どうぞおしるこ飲んでって下さい』


社長も会長も
歴代店長も来ていました。

社長は私が食堂で面接の時、たまたまいらして
一言
『来てもらえば?』
と言って下さり即決となりました。
当時社長はまだ社長の息子とゆう立場

社長になられてからはお忙しく 挨拶も出来ぬまま私が退職しましたので
一目お目にかかり 御礼申し上げたく思っておりました。

今回このような型で挨拶するのは残念 とお顔を拝見するなり どっと涙が溢れました。

『あの時雇って下さったおかげで幸せな時間が過ごせました。ありがとうございました』
と気持ちをお伝えすることができました。

地域の皆さんも

明日からどこで買い物したらいいの…

と名残惜しんで下さったそうです。


地元の古いおなじみさんが沢山通ってきて下さった地域密着、地元のスーパーでした。

最後に全員でお店の前に出て、取り壊しの決まっているお店に向かって

社長
ありがとうございました!

社員、パート、アルバイト全員 ありがとうございました!

涙涙の閉店となりました。

60歳以上の先輩方はこれを期に退職されます。
お世話になりました!

皆さんもお元気で!

(´;ω;`)

あれは三女が1歳の頃、
順番で仕方なく残業して
保育園の延長時間も過ぎてしまい
慌てて保育園に向かうと

1番若い保育士さんに手を引かれて駐車場の街灯の下に立たされていました…

(保育園は時間ピッタリに閉められたようでした。)

それが1番辛かったかな、