自分がなんども結婚 離婚を繰り返したので 実家には嫁入り道具の出戻りと共に、沢山の自分の物が置かれたままになっている。

とにかく自分がやれるうちに片付けようと思い、
成人式のスーツ(当時振袖禁止だった。まだ貧富の差があると考えられていたため)
等、もう絶対に着ない物が山のようにあった。

たんすの中からお菓子の箱が、

すると中には32年前の手紙が15通くらいあって
友達との取り留めもない会話のメモや大切な人からの手紙等が発掘された。

私が多分生涯で一番好きだった人からの手紙

高校3年の時に好きになった人だった。

でも向こうには彼女がいたし(その方はすでに癌で亡くなった)
自分のBFの友達だったから 卒業するまではただのクラスメイトでいなくてはならなくて

卒業してから私が猛烈アタック、
少し付き合って彼は東京へ、

私の初めての給料の使い道は東京までの新幹線代に溿

そんな青春がよみがえりました煜

彼とはその後 遠距離がたたって…

それから30年、
一昨年 親友の葬儀であうことになりました。

私は当時からすると20キロも太っていたし 抗がん剤から手術を終えた所だったから顔も髪も余り見られたくなかった。
それでも親友が彼に再び引き合わせてくれたんだと思いました。

そして今回発掘された彼からの手紙は
自分の棺に入れて欲しい物リストに入れる事を検討します煜

因みに決まっている物は 合宿等で子供達が私宛に現地から送って来た手紙、そして今まで何度も書いてくれた
『ママの顔』を書いた絵、自分の臍の緒、
まだまだ一緒に入れて欲しいものが沢山ありすぎなので『仕分け』にかけないと淼