ママ、あのおじいさんどうしたの?

と聞くので

詳しく知らないのに

『おじいさんはね、先に天国へ行ったおばあさんに会いに風船で旅に出たんだよ』と言った。

すると

『ママが天国へ先に行っても後から絶対会いに行くからね、』
『うん、待ってるよ、』
と答えるのがやっとで
急に涙が溢れて来ました。

病気がわかった時に思ったこと

この子を残しては遺けない…

まだ6歳で母親が必要だろうから

それだけだった。

それからは考えないようにしていたこと

『小さい子供を残して死ぬ』

この子の笑顔に会えなくなる、

それが1番こわいんだと。

ベッドに入ってから
『ママ、まだしまない?(死なない?)』

うん、まだ死なないよ、大丈夫 と答えた。

小さいなりに心配して覚悟しなければならないならするよ とゆうことだったのか、
かわいそうなことをしました。

安心して眠りにつきました。

明日はバイトだから学童保育です。

沢山一緒にいたいと願っています。