乳癌になったからには
遅かれ早かれ 胸は取るんだ、と思っていた。

ところが主治医いわく

『術前化学療法でガンを叩いて ある程度小さくなれば温存できる可能性もあります』
だった。

自分はその時 ただ漠然と『胸がなくなるのはいやだな』
そんな感じで
術前を選んだ。

しかし時間をかけて
(2月から10月まで)抗がん剤をやる間に勉強もした、悩みもした、

出した結論は
『全摘』

理由は取り残しから再発するんぢゃないかってゆう素人的発想、

おまけに命より大切なものはない とゆう意見、

あと、おもったより病巣が小さくならなかったこと

たるんだ胸だから(大きくて重い)部分だと形が変になる、等々、

でも結論を出す時、誰も美容的観点 とか 女性として とか言ってもくれなかった。

それは若年性ぢゃなかったからに外ならない。

そんな歳なんだからもういらんでしょ的な、

自分も最後には
もういいや、未練もないし などと考えることにしてしまった。

さようなら私の左胸、

なんて思っていたら取れなくなるからつとめて考えないようにした。

結果、リンパ4個だったし 広い範囲に病巣があったから全摘で正解だったと主治医が告げた。



何歳でも胸を取るのは同じ

とは思われていないし
確かに若い方はそれなりに気の毒(なんと表現したらよいかよくわからないけど)で

昔は乳癌ておばさんがかかる病気ってイメージだったし

でもここにも大勢若年性の方がみえるように 今やおばさんばかりぢゃなくどんなに若い女性でもなりうる病気になっているとゆうこと

皆さんが発信されて
若い方が気付いてくれたらどんなにかいいと思います。
若いと乳腺が発達していて解り難いからね…
検診行くしかないと思うので。
なんともなければ素晴らしいこと
躊躇せずに検診を受けてみて下さい。