そして何も知らされない我々同級生と
乳癌の術前抗がん剤を始めた私の闘病が始まった。

CEF療法だ。
4週間に一度×4

だと思い込んでいたら
×6でがっくり

化学療法室の予約一時間前に行き、採血。
反対側の腕に点滴を受ける。

採血の結果を受け、主治医と問診、
オーケーが出たら点滴をオーダーしますから自分の抗がん剤ができるまでは先に吐き気止めのステロイド薬・デカドロンを入れます。

自分は喘息の時にステロイド・プレドニンを使っていてステロイドはそれ自体にものすごい副作用があるので
すでに怖い。

先生、血管確保〇名お願いします。
と、隣から若い医師が登場、
点滴を入れるべく細い管の金属でないものを入れます。
これがまた痛い!!

なかなか入らなくていきなりパス3に…

しばらくステロイドが入れられ抗がん剤が来るまで水だけを流して待つ、

とうとう来ました、噂の赤い点滴、
『悪魔の血』だ!

とりあえずのんきに写メる。
記録として残したかったから。