今日は予定が突然無くなったせいもあって、超ーーーーー駄目な一日だった・・・
ほんと、自分を殴りたい。
でも、リストカットとかしても、もう全然意味ないこと分かってるから、そういうことやもうやらない。
落ちても落ちても、しつこく這い上がるだけだ。それしかできないし、それしか方法が無い。
落ちたら落ち続けないように。

なーんて言いつつも、もう今日は酒解禁ー。
飲んでスッキリして(?)明日しっかりしよう。
明日はしっかり。必ず。
しかし明日、何しようかな・・・

回想録が途中だったので、続き。
このブログを始めた時、ここで今までの人生振り返って、この回想録が終わる時には過食からも脱していようと思っていたけど・・・果たしてそううまくいくものでしょうか。
(無理な気がする。いや、でも、弱気になってちゃ駄目だなぁ・・・)

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高2の春からバイトばっかり。
学校はちゃんと行っていた。
親友もいたし、恋人もいた。彼らに過食嘔吐のことを話すことは決して無かったけれど。
自分自身でも、その頃未だ、「自分が病気」であるという認識がちゃんとできていなかったし、
自分自身と向き合うことが、怖くてできなかった。

過食嘔吐が酷いのは相変わらず。
食べては吐き、食べては吐き、それを一日中繰り返した。
太るのもとても怖くて、もっともっと痩せたいという思いから、とにかく何もカロリーを体に入れたくなくて、嘔吐を繰り返していた。

高2の夏はよく遊んだ。
過食のせいでお金はそれほど無かったけど、おこずかいやバイトのお金で安いけどギャル服をたくさん買って、
毎日のように友達と遊んだ。
何をするともなく、繁華街に出て行って洋服のお店をハシゴしてみたり、
それから海にも行った。海水浴するわけじゃなくて、ただ日焼けするのに浜辺で寝てるだけ。
焼けて真っ黒になった。


「ガングロ」何て言う言葉がはやっていましたね。
私はその上を行く、「ゴングロ」くらいになってました。
ギャルだったなぁ・・・。懐かしいやら、恥ずかしいやら。
当時の写真とか、見ると思わず笑っちゃうんだよなぁ。
でも、楽しかったな。

両親は多分、過食のことも服装や身だしなみのことも、ぜーんぶひっくるめて、呆れていたんだと思います。
真っ黒に日焼けした私に父が、
「黒人は自分の国へ帰れ!」と言われました。
実際、親はそんな心境だったんでしょうね。
もう、訳の分からなくなった娘を、家においておくのも面倒になったんでしょう・・・。

高2の夏はそうやって遊びまくって友達と過ごしていたので、過食嘔吐はやや良くなっていたような気がします。
とにかく、高校でできた親友グループがとっても愉快で、悪友と言うか、いつもひっついていて、
笑って、何でも話し合えるような仲間達でした。
あの馬鹿をやった時間、ハメを外した時間、今となっては良い思い出。
そういう時間があったことを誇らしくすら、思えます。


そう、その夏に、友達にもらってタバコを一本吸った。
周りの友達は高校に入ってからタバコを吸うようになった子が何人かいて、
私の幼なじみなんか、17歳でセブンスターなんていうおっさんの吸うタバコを一日一箱くらい吸っていた。

私が始めてもらって吸ったタバコは、ギャルタバコっていうの?メンソールの、細いやつで、1ミリとか、すごく軽いやつ。
始めてタバコを吸ったのがどこかの浜辺だった。
軽いから大丈夫と言われたけど、吸った後クラクラしてきて、気持ち悪くなって、そのまま浜辺で眠ってしまった。
そして起きたときは見事に日焼けしていた・・・
私には、タバコはどうも合わないらしい、と思って、もう吸うことは無いだろうなとその時は思った。

夏が終わって、ふと物悲しくなった時に、本気で物悲しくなった。
物悲しくなる原因は、秋になったからだと思っていた。
ずっとずっと、過食嘔吐という不自然で壮絶なことを続けていて、いい加減精神的にも参っていたんだと思うけど、
どうしても、自分では、気分の落ち込む原因が過食嘔吐だとは思えず、
自分が過食症であるという事実も、認められないままだった。

秋になって文化祭の準備なんかが始まったけど、
私は全く関与しなかった。
クラスの子達と仲が悪かったわけじゃないけど、文化祭の練習を私が完全にサボっていることに関して、誰も何も言わなかった。
担任すら何も言って来なかった。
日焼けして黒すぎて怖かったんだろうか? 笑

いや、多分そうじゃなくて、何か、もう変だったんだろうと思う。
その頃から、過食の買い出しに行くときものすごくボーっとしたり、一人で笑ってしまったり、
怪しい言動が増えていた。

秋になってもバイトばかりしていた。
夜バイトを終えて、帰り道にスーパーに寄って見切り品を買って、夜中に過食した。

短いプリーツスカートの制服を着た女子高生が、夜のスーパーで見切り食品を買っている・・・
明らかに怪しい光景だ。
でも当時の私は、あんまり気にしてなかった。

夜最後に、ヨーグルトをコップ一杯食べた。
高校に入ってから偶然両思いになって付き合っていた人と、何となく、別れることにした。

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