家の旦那さんは、たびたび出張で居なくなる。

旦那さんいないと、だめだ。。
旦那が夜いたところで、飲酒も過食もしないと決めた場合の夜は、
私はお腹がすけば旦那の帰宅前に、早ければ夕方5時とかに夕ご飯食べちゃって、
一応旦那の夕ご飯の用意はするし、食べてる間テーブルに座って話に付き合ったりはするけど、
早々に引き上げてお風呂入ったり、本を読んだりで、
別に旦那が居るからと言って、ずっと二人の時間を一緒に過ごす訳ではない。

でも、旦那がいることで、なんか、私は普通の感覚を持とうとすることができる。
酒飲まず、過食嘔吐無しで普通にご飯食べて、普通に夜を過ごして、
睡眠薬は飲むけど、寝る。

むしろ先週くらいまでは、旦那が出張=好きなだけ飲酒&過食嘔吐で嬉しかったくらいなのに。
今は旦那が恋しくてたまらん(笑)

別に、
激しい恋愛をした末の結婚とかではなかったのよね。
恋を感じているかと言うと、No。旦那に恋的な感情は無い。

「もう安心できる場所が欲しかったから」の結婚だったんだけど。
私はやや若めにして結婚したので、
「人生疲れていて・・・ 安心と信頼のできる場所がほしくて・・・」なーんて言うと、みんなへぇ!?という顔をしたけどね。
人生疲れたを理由に結婚する20台前半の女はあまりいないんじゃない。
でも実際人生疲れてたよ。
拒食と過食と嘔吐と、ふりまわされてかき乱されて、疲れたと言うか、もう消えていなくなりたかったもん。

旦那は、色んな人が会うと言うけど、『良い人そうだね」の言葉そのまんまの、良い人。
暖かいというか、腕を広げると大きくて、そこにうずくまっていたい人。

きっとこの人だから、過食嘔吐は知らずとも、
ずーっとアルコール依存だった私と、ずーっっと、食にけっこう変なこだわりのあった私と、
一緒にいられたんだろう。
それでも、それはものすごい負担だったに違いない。

ごめんね。ごめんなさい。
夕ご飯を食べて、一緒にテレビ見たり、ソファーでゴロゴロしたり、そんな時間すら、取れなかった。
これからはもっと、シラフで、色んなこと話して、ソファーでテレビを見ようねぇ。
せっかく、ソファー買ったのに、私がソファーに座る余裕が無いもんだから、持ち腐れになっちゃうよね。

はぁ・・・
でも今宵は駄目だ。
ビール飲んじゃう。
つまみながら・・・が過食になって、とことん酔うまで食べて吐いてしまう。
でもこれが、快感なんだろう、麻薬のような。
これを断ち切らなければと思うのに・・・
これからだって、旦那が出張でいなくなることはたびたびあるのに、
こんなんじゃぁ駄目だよなぁ。

明日の夜には帰って来るから、明日はなんとか、なんとかしよう。
一日外に出ていよう。過食しないように。
外でご飯食べよう。
夜には旦那が帰って来るから、何か暖かいものを食べて、
お酒飲まずに、ゆっくり夜を過ごそう。

駄目な日の後悔より、
明日をちゃんと過ごす為の気合いを入れよう。


早速の読者登録など、ありがとうございます。
誰かが読んでいてくれるというだけで、少し気持ちが引き締まります。
やっぱり駄目だと、過食や飲酒にまた逃げ込んでしまうヘナチョコな私ですが、ブログの前の誰かを意識するだけでも、少し勇気と力が湧く気がします。
ありがとう。