キャロット

ブルメンダール(牡3)






喉鳴りに悩まされている本馬が明日、札幌9Rで出走する。




ダイワメジャーが喉鳴りの手術から大成したが


本馬の喉鳴りは特殊らしく




一般的な喉鳴りを誘発するケースは左の弁の動きが悪くなるが


本馬は右の弁らしく

極めて稀なケースらしい





右の弁が悪い場合は、神経の問題からオペが出来ないらしく、このまま付き合っていくしかないようだ。




可哀想なブルメンダール




現状、1600mでも1400mでも喉鳴りが起因して息が上がってしまうとの事で

さらに距離を短くして、今回1200mが試される事に。






個人的にはこの喉鳴りには共感できる部分がある





毎週月曜日にバスケをやっているのだが


いつも明らかに周りのみんなより

私は早い段階で息が上がるのだ。




ただの体力不足な気もするが


感覚としては、いっぱい酸素が吸えないというか気道が狭いようなイメージを抱えている。




心配なので健康診断の時、お医者さんに相談してみると 





「タバコも吸ってるし、体力不足ですね」との事









ただの体力不足だったわ







という事で(?)

ブルメンダールには共感出来る部分がある




フルパワーを発揮出来ないのは残念であるが、1200mの新境地で頑張ってもらいたい。






馬券も買って応援だ



ブルメンダールに次いで人気になるのは、現級で連続2着のショウナンラスボス。

先行から雪崩れ込むスタイルはブルメンダールと同キャラではあるが、ここ2走はストレスなくスムーズなレース運びでの2着、3走前のようにスタートで後手踏んで揉まれると弱さがありそうにも見える。


軸とするブルメンダールが1番人気なら、2番人気のショウナンラスボスはスムーズにレース運び出来ない事を祈って馬券では嫌っていこうかな



相手にはブラックアーシャとテリーヌ、穴っぽい所を2列目に置いた3連複が本線






頑張れ、ブルメンダール馬