考察に時間をたっぷりかけての予想

手は尽くしたので
これで馬券が外れたら仕方がない
これが私の全力予想どすえ




2018エリザベス女王杯
7つの習慣




エリ女のレースの性質として
現役最強牝馬決定戦とは今年もならない


秋の天皇賞、JC、マイルCS、さらには香港と混合戦でエリ女より高額賞金な番組も多数ある事もあり


今年もアーモンドアイはJC
ディアドラは香港へ

過去にはジェンティルドンナやウオッカもエリ女は使わなかったように
一流牝馬の最大目標がココという事はない


その為か過去10年、日本馬の勝ち馬では全て2着との差は2馬身未満の小差である
過去20年振り返っても02年のファインモーションの2 1/2馬身だけである

今年も実力拮抗のメンバーなので
展開ひとつで着順は左右するものと考える



①170%の確率で外国人JKが連対する


今回は上位人気5頭のうち4頭が外国人JK
そして彼らの今年の戦績


                      勝率     連対率     複勝率
M・デムーロ    .238      .429      .552
C・ルメール    .274       .443      .572
J・モレイラ    .373       .527       .647
C・デムーロ   .100       .300       .400


驚異的な数字のプロ集団である


連対率を足してみよう(何故足すのかわからないが)
169,9%



170%で連対しますねプロ集団が

まぁ今回のメンバー構成なら
誰もが結果的には外国人JKを絡めた馬券になっていると思うが
ポイントとしては日本人JK同士の馬連は1円も必要ないだろうという事








②3歳馬が3着以内に入る確率が激高
出走した3歳馬全ての複勝率が高いわけではなく
1〜3着に3歳馬が居る可能性が激高である


過去10年は驚異の9/10
過去20年ならば15/20

確率論で言うならば75%で3着以内に3歳馬が入る事になる

今回は3歳馬は2頭のみの出走ながら
カンタービレとノームコアという上位人気馬の2頭
2頭のみなので、逆に点数もそこまでは増えないので
3連系の馬券ならば必ずどちらかは3着以内入ると決め打ちで結論づける



③二か月以上のブランクの馬は大苦戦



ここで取り上げるは1番人気のモズカッチャン

今年の3戦のレース映像を見ると、牝馬限定のココならまず馬券内にも見える


しかしゲートは不得手と言われるミルコ
出遅れが響いての差し届かず。札幌記念のような位置取りになると、フルゲートの今回、1番のリスクはこれかなと思う


そして二か月以上間を空けての出走
これがいかんせん不調

過去10年、勝ち馬も連対馬もゼロ
3着には16.17のミッキークイーンがいる



今年のダービーの考察では4月以降レースを使っていない馬はダービーで馬券になる確率は0%とあげて
1番人気、2番人気のダノンプレミアム、ブラストワンピースが共に馬券にならず

天栄などの目覚ましい発展はあるものの
やはり初戦というのは絶対的にマイナス材料

地力ならモズカッチャンだが、1番人気で妙味も欠けるので、本命には出来ない





以上の3つをエリザベス女王杯では重要視のファクターとした


7つの習慣と言って3つしかなかったw


まぁ枠番別データとか馬体重の傾向とか意味のないデータを入れてもしょうがないから、この3つを中心に考えた結果



本命は◎12.リスグラシュー

地力の勝る上位人気の中で
1番マイナス要素が少ない印象
最終追いは調教ハンター天童なこさんも太鼓判

唯一の不安としては距離だが、そこは脚を持たす事が武器の複勝率65%のマジックマンに期待して3連複の軸に



馬券は3連複F

一列目に12.リスグラシュー

二列目には3歳馬が入る説を信じて
8.カンタービレ
13.ノームコア

三列目には中穴も含めて
2.5.7.8.9.13.16.17


合計13点


たまに訳も分からず荒れるエリ女
それ対策の抑えの3連複


12-9.16-1.3.6.8.9.10.11.13.14.15.16

19点



あとはその他の馬券に手を出さず
馬券はこの2枚でいきます


考察に時間をかけたので
結構買う予定






今日は勝負レースが残念だった

上がり最速馬が3頭で1.2.3着

考察はバッチリだったが
軸のチョイスを間違え
綺麗なタテ目



東京最終も沈み
今日は残念な結果に

明日再度プラス域へ目指していきたい


【秋競馬収支】

9月8日(土)~11月25日(日)


・投資    2,200,600円

・回収    2,126,430円

・収支   -74,170円