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前回の記事、
多くの方に読んでいただいたようで
ありがとうございます！
トールの話は
2記事目にしようと思ってたけど、
毎日更新が、
今、体力的にちょいと厳しくて（汗）
お許しくださいませ～。
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ひとり暮らしが
寂しいと言う母。
私んちから
自転車で10分くらいのところに
ひとり暮らし。
80歳。要支援1。
自転車にも乗れなくなって
市のコミュニティバスの本数が
1日、内回り・外回り各3本しかなく、
自分で自由に出掛けることもままならない。
加えてこの猛暑。
涼しければ
母、自力で歩いて行ける距離も、
この猛暑だと、
さすがにきついようで、
私も「がんばって歩き！」とは
言えない（汗）
そうは言っても、
毎週デイサービスにも行ってるし、
毎週カラオケにも行ってるし、
心配事があれば
とにかく病院に行ってるし、
その送迎やら
スーパーへの買い物とか
私と会うし。
80歳ともなれば、
それだけ外出すれば十分なのでは？と
私は思うんだけど。
え？冷たい？
母、
とにかく一人で家にいるのが
とても寂しいらしく、
たった1日、
どこにも出掛けず、
家にずっといると
「私、うつになるんちゃうか」と
言ってくる。
今年の夏は
災害級の暑さだと
しきりに報道しているじゃないか。
高齢者は、
家でじっとしててっつーねん。
え？ 鬼？
なので、母、
・暇を持て余している
・だれかとしゃべりたい
・用件は思いついたときに
言わないと忘れる
という理由からか、
もはや携帯ではなくて
インカムか？という勢いで
ただただ思いついたことを
電話してくる。
私の昔からのブログ読者さんは
よーーーくご存じかと思うけど、
とにかく、この2年半、
私は母からの電話に
悩まされてる。
先日なんて
「あんたとこ、
夜通しクーラー付けてるの？
ちょっと気になって・・・。」
って聞いてきた。
それ、わざわざ電話してくることか？
本当の本当の本当の用件の
電話だとしても、
それは
話を聞いてみないと
わからないことなので、
着信だけで
「うんざり」というか
「がっくり」というか、
一度、大きく深呼吸してからじゃないと
電話をとれない体になってしまった。
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話はちょっと変わるけど、
母には６歳年下の弟がいて、
東京でひとり暮らしをしている。
私から見れば、叔父。
叔父は、
結婚しムスメ二人を授かったものの、
そのムスメたちが2歳だか3歳だかで
叔父は離婚し、
ムスメたちは母親についていったので、
叔父は一人になって。
それでもムスメたちが
結婚するころまでは
ときおり交流があったみたいなんだけど、
何かあったらしく、
ムスメとも絶縁状態になって
真のひとりぼっちになってしまったわけで。
その叔父が
定年退職をしてから
10年間、毎日毎日
母のところに電話してきたらしい。
仲がいいのかと思いきや、
この二人も犬猿の仲。
というか、
叔父がいつも母にくってかかって
嫌味やら小さいときの恨み節やら
投げかけてきて、
それでも、
「だけど、
あの子には誰もいてないし、
私が聞いてあげんと・・・」
と、
肉親の情・姉心で耐えていたらしい。
が、
あるときを境に
その電話がピタッと止んで、
母も私のほっとしているわけだけど。
注：叔父、生きてます
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先日、
母がそれを思い出し、
私に言いだした。
あのころ、
弟から
毎日毎日電話かかってきて、
ノイローゼなりそうやったわ。
10年やで？
毎日やで？！
・・・・・・。
ツッコミどころ満載やん。
「私も今、そうやで」って
そっくりそのまま返せばよかったわ。
今度、そう言おうっと。
私（母）と弟は
仲良くないけど、
ムスメとは親子。
どんなことがあっても
関係性は大丈夫って思ってるんだろうか。
私が
いつも仏頂面で
返事も上の空なのに、
どうしてそう思えるのか、
本当にナゾ。
母親ってそういうものなの？
私にはムスメがいないから
わかんない。
母の「あんなこんな」まとめてます。
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