緩和ケア
とか
ホスピス
とか
ベストサポーティブケア
とか
結局、解かりにくい言葉が並びますね。


rakkiの施設はいなかですが、病床数1000を越えるがん拠点病院です。緩和ケアナース始めスタッフ達の学びは素晴らしく私も連携を取らせてもらいながらこんなブログまで書いていますあせるてへ。

緩和ケアもリンパ浮腫ケアも地域格差は否めません。
反って首都圏施設の方がピシャリと専門で分かれるので融通が利かず世知辛いこともある。(私は東京出身なので経験あり)


だからこそ、

かかりつけの病院ではどのようなケアが受けられるのか?受けられないのか?○○のケアは何処で受けるのか?あとあとの戻る事は出来るのか?


などの情報は早目にアンテナを張っておくことをお勧めしています。
フローチャートの様に自分の治療チャートも作ると良い、なんてことも思います。

患者力

って言葉もありますよね。
治療は患者自身が選択をしていく。医療はサポート役だ、と。




でも、
病気のことも医療のことも制度のことも難しいし『言いなり・流され』も仕方ないのも確か。
だからこそ、医療スタッフもそれを見据えてサポートをしなくちゃいけないんだよね。それを解っているスタッフに出会えれば良いけど、コミュニケーション能力が低い医師君が多いことも否めなーい笑い泣きから困ることも増える。


浮腫ケアも同じかなー。

なので、やはり。

自身の患者力は大切。私もなかなか上手くサポート出来なくて後悔も多いけれど患者力も含めて共に歩いていきましょう。



星星照れ星

ベストサポーティブケアの時期の浮腫ケアはなかなか思うような軽減も難しい。
身体の中のあちこちで機能不全が起きているからね。
浮腫ケアをしてくれるスタッフが居なければ経過観察という名の放置です。

実際にそうした環境で最期を迎えることになった方もrakkiに相談をされました。
主治医に言っても緩和ケアナースに言っても経過観察。
悲鳴のメールが来ました。

そのとき頑張った彼女達のお話もいずれさせてください。



緩和ケアと共に浮腫ケアもベストサポーティブケアの時期になると必要になります。

どうしようもない

ではなく、ベストサポーティブケアとして何が出来るのか?
そう考えて動いてくれるナースも沢山います。
先ずはそんか施設に出逢って欲しい。