私が、作業療法士として働いていたころ、
ほぼ身体面に問題がないご利用者さんでも、
「〇〇へ行きたいんやけどなぁ~。」と言いながら、
出かけられない方がたくさんいらっしゃいました。
外出できない理由は人それぞれだけど。
一番よく聞かれたのが、
「こけたらもう終わりやからなぁ。」と、
転倒に対する不安でした。
でも、この不安は、
ある程度必要だとも思っています。
転倒に対する不安がない人も・・・。
と言うのは、
全く不安を感じず、
危険を顧みずに行動してしまう人がいるんですよね・・・。
特にせっかちな人、他人の言うことに耳を傾けられない人に
よくみられるような気がします。
(病的な症状による方もいらっしゃいますが。)
そして、何度も転倒。
それでも、懲りずに繰り返す・・・
転倒不安感、ありすぎても、なさ過ぎても・・・。
転倒不安感、
ありすぎると、閉じこもりがちに。
なさすぎると、転倒の危険性が。
まずは、
自分の転倒に対する危険性を正しく知ることが大切なのでは?
と思い、調べてみたら・・・。
ありました!
ぜひ、ご家族でやってみてくださいね
\ご自身やご高齢の方の転倒リスクをチェックしてみてください/